カテゴリー: 設計

ビジネス, 設計, 読書, 読書メモ

【書評】森時彦+ファシリテーターの道具研究会「ファシリテーターの道具箱」–「天然モノ」のファシリテーターと「養殖モノ」のファシリテーターの区別を考える

 森時彦+ファシリテーターの道具研究会「ファシリテーターの道具箱」(ダイヤモンド社)を久々に読み返している。  この本は2008年初版であるが、会議のファシリテートに悩む際に、パラパラと読み返すと、”道具”と呼んでいる様 …

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ビジネス, 設計

修羅場をくぐる経験の必要性ー国産民間ロケットの開発を応援する

 今年6月末に民間ロケット打ち̅上げが失敗し、炎上した。  このロケットの打上げ失敗は二度目でもあり、色々な報道がなされている。  産経新聞の記事(「小型ロケットの打ち上げまた失敗 発射直後に爆発炎上 北海道大樹町のベン …

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科学技術, 設計

【産業機器】垂直多関節ロボットの祭礼業界への応用例

先日用事があって、八王子方面の神社へ行った際に、おみくじ売り場に変わったものが。 200円払ってボタンを押すと、獅子舞が動いて、おみくじを口に咥え、舞を踊った後に排出口から渡してくれるのである。自動化されているのである。 …

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ビジネス, 私について, 科学技術, 設計, 読書

【書評】新刊『福島第一原発1号機冷却「失敗の本質」』に見る連鎖複合事故におけるマネジメントの困難さ

NHKスペシャル『メルトダウン』取材班による『福島第一原発1号機冷却「失敗の本質」』(講談社現代新書)を読んだ。 福島第一原発の1号機が、2号機、3号機と比較して、損壊の規模の大きいことは既に解析や観測により明らかになり …

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ご当地グルメ, 設計

【駅弁】駅弁設計の名作「崎陽軒シウマイ弁当」

駅弁というのは、やはりハレの食べ物である。  参考:ハレとケ(wikipedia) 出張自体が一種の非日常であり、そこでの食べ物も、日常というより名物的なものがいい。 コスパから言えば明らかにコンビニ弁当なのだが、旅先感 …

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ビジネス, ものづくり, 設計, 読書, 読書メモ

【書評】暗黙知である設計意図の言語化:北山一真『プロフィタブル・デザイン iPhoneがもうかる本当の理由』

 製造業に限らないが自らの競争力維持・獲得のために、業務プロセスの改善サイクルを常に回していく必要がある。  特にITという手段を使って設計改善・設計改革を進める場合、本当の意味でその改革が効果を上げているのかどうか、あ …

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ビジネス, 設計

【上流設計】設計におけるクリエイティブとは:白紙に最初の点を書き込む人とそれを受け継いで育てる人

ビジネスは永続した利益創出を使命とする以上、常にイノベーションを生み出すことが必要になる。 とはいえ、イノベーションを生み出すことはそう簡単なことではない。誰もが手順を踏んでできることではないからだ。 ここではイノベーシ …

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