前回の中国出張から4ヶ月、再び中国出張に行ってきた。場所は、前回同様四川省であるが、綿陽市である。前回行った省都である成都市に次ぐ第二の都市であり、総人口が477万人(2015年)の都市である。 今回は期間が1週間の …
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修羅場をくぐる経験の必要性ー国産民間ロケットの開発を応援する
今年6月末に民間ロケット打ち̅上げが失敗し、炎上した。 このロケットの打上げ失敗は二度目でもあり、色々な報道がなされている。 産経新聞の記事(「小型ロケットの打ち上げまた失敗 発射直後に爆発炎上 北海道大樹町のベン …
中国四川省で飲み食いしたモノの記録を公開する(食べ物編)・・・追記あり
中国四川省の2週間出張では、辛さで有名の四川料理の連続であった。唐辛子だけでなく、花山椒のたっぷり入った痺れるようなスパイシーな味付けが基本なのでなかなか長期戦になると日本人としては苦しいが、何とか乗り切った。辛さを …
中国2週間出張で役に立ったモノと意外に役に立たなかったモノ
中国出張から帰国して1ヶ月。帰国しても、仕事も町内会も色々と忙しく、更に体調が弱っているところに厳し目の風邪にかかり、咳は止まらないし、味覚と嗅覚が無くなるしと非常に大変な日々であった。 唯一の望みGWも5/1,5/ …
【中国出張】2週間ほど中国四川省に仕事で出張してきました
毎日更新を一時的に停止した矢先から、突然仕事が忙しくなっていた。 3月中旬から約2週間ほど仕事で中国四川省に海外出張が必要となり、その準備も含め、他のことが何もできない状態であった。 先日無事帰国したものの、肉体的、精神 …
【ゼネラリスト】「門前の小僧 習わぬ経を読む」能力を伸ばす人とそうでない人【スペシャリスト】
複数の中小企業の社長さんたちと話す機会があり、ある共通の表現を聞き、感心したことがあった。 この社長さんたちは皆、いわゆる叩き上げのプロパー社長ではなく、親会社から落下傘のように赴任してきたサラリーマン社長であった。 …
【書評】大鹿靖明「東芝の悲劇」(幻冬舎)に見る、最後まで人間に残る”名誉欲”という宿痾
大鹿靖明「東芝の悲劇」(幻冬舎)を一気読みした。 東芝という会社とは昔少し仕事上の付き合いがあったが、今は全くない。 そのかつての僅かな経験からくる個人的感想に過ぎないが、本書でも描かれた類型的図式「日立=野武士」 …
【書評】新刊『福島第一原発1号機冷却「失敗の本質」』に見る連鎖複合事故におけるマネジメントの困難さ
NHKスペシャル『メルトダウン』取材班による『福島第一原発1号機冷却「失敗の本質」』(講談社現代新書)を読んだ。 福島第一原発の1号機が、2号機、3号機と比較して、損壊の規模の大きいことは既に解析や観測により明らかになり …
【スケジュール管理】私が常に傘を1本置き忘れ続ける理由【スタックメモリ】
仕事上複数のタスクを処理する必要がある。 あれもやり、これもやり、と”やるべきこと”は、常時生まれ、 そして溜まってくる。 CAEとか業務支援ツールはあるものの、結局処理する主体は人間なので、物忘 …
【高レイテンシ】現代において、まわりくどいメッセージが届いた時の嬉しさ【遅延時間数ヶ月】
このご時世、通信手段の進歩によりコミュニケーションにおけるレスポンス速度はかなり速くなった。 ただし手段の高速化とは別に、通信には人間関係という関係性があるので、こうした関係性によって通信手段が制限され、必然的に通信速度 …