川崎駅から尻手方向に歩き、徒歩10分のところにある狭い三角ビルの1Fにあるラーメン屋「らーめん峰」。 この立地は結構激戦区で、色々なラーメン屋が居抜きで入っては潰れと、なかなか定着はしなかったが、この店は結構長く続い …
滋賀県草津市のオープンスペース居酒屋「大衆酒場 アメヰロ」が、コンセントやフリーWi-Fiも使えるし、ツマミもいける、1人飲みに良いお店
草津駅から徒歩5分くらいのところにある「大衆酒場 アメヰロ」に行ってみた。 オープンスペースになっており、入店前の消毒などコロナ対策もバッチリである。 メニューも豊富かつ安く、1人前サイズになっているので1人飲みに …
製造装置メーカやプラントメーカにとって複雑なサプライチェーンを重ね合わされた市場の”潜在ニーズ”を探るために:B2(B ^X )B2C=B2B2B2…B2Cのマーケティングとは
先日読んだ、稲田将人「経営参謀」(日経ビジネス文庫)は、アパレル市場を舞台として経営戦略をテーマにした小説であるが、そこにおいて製品戦略のためには「マーケティング」が主な手法となることが描かれる。 アパレルすなわちB …
【書評】稲田将人「経営参謀」科学的アプローチによる、戦略策定におけるおそらく唯一の”真実”
稲田将人「経営参謀」(日経ビジネス文庫)を読んだ。いわゆるビジネス小説でありながら、経営再建のための戦略策定のための知見が詰まっている。 少々個人的に身の回りの変化(【近況】異動になってしまった)もあり、身につまされ …
【書評】奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年」”血”か”情”か、親子関係の本質を考えさせられる感動のノンフィクション
奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年」(文春文庫)を読んだ。 昭和46年に沖縄で起こった赤ちゃんの取り違え事件。その2家族、そして当事者を、長期に渡って取材したノンフィクションである。 昭和52年に血 …
【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』49巻–コロナが「ない」世界線
「酒のほそ道」最新刊49巻を読んだ。酒飲み的には新型コロナによる緊急事態宣言からの流れで、首都圏の居酒屋は休業だったり、営業しても酒を出せない、制限がある、だったりと、かなり風景やリテラシーが変わっている。 最近は「電 …
【書評】萩尾望都「一度きりの大泉の話」–いま造られつつある”歴史”への全面的拒絶宣言、および、自己肯定と自己否定の埋められない溝
前記事で竹宮惠子の著書「少年の名はジルベール」を読んだ後に、萩尾望都「一度きりの大泉の話」(河出書房新社)を読んだ。 参考記事:【書評】竹宮惠子「少年の名はジルベール」”大泉サロン”に集った少女マンガ家たちの青春と先 …
【書評】竹宮惠子「少年の名はジルベール」”大泉サロン”に集った少女マンガ家たちの青春と先駆者たちの苦闘、そして。
竹宮惠子「少年の名はジルベール」(小学館)を読んだ。今話題の本である。 2016年出版のこの本が、今現在話題になっているのには理由がある。本書は竹宮惠子の自伝的エッセイなのであるが、最近になって出版された萩尾望都「 …
米菓業界の”サンシャイン池崎”?ー”餅を愛し、餅一筋に生きる”「もち吉」の「いなりあげもち」は、ひと手間かけるが、美味かった
先日街で見つけた、「もち吉」の看板キャッチコピー”餅を愛し、餅一筋に生きる”に目がとまった。 サンシャイン池崎ばりのものすごいプライドを感じるキャッチ。店内には、煎餅やお餅が。 店内で見つけた「いなりあげもち」を購 …
タクシー運転手やシニア御用達の「山田うどん食堂」で朝7:00の「肉つけうどん」
先日所用ができて、八王子方面で朝早く6:00くらいから、車で移動して用事を済ませる必要ができた。 一段落してさて、朝食でも、と思うがこの時間帯でなかなか開いている店も見つからない。ファミレスもあったはずだが、この緊急 …