乳飲料は保存が効きにくいので、地産地消になりやすい。よって地元のブランドができやすいという仮説に従い、先日の新潟県出張時にスーパーの乳飲料売り場に足を運んでみた。
すると、予想通りあった。
新潟県の出雲崎酪農組合の作である「良寛牛乳」「良寛コーヒー」である。
私は牛乳を飲むと腹を壊す(関連記事:牛乳が苦手な大人たち)ので、「良寛コーヒー」の方を買ってみた。
味の方はパッケージに”コーヒー豆から抽出”とあるだけあって、なかなかコーヒー感が強い。この点は、福島県の酪王カフェオレと異なり、苦味がある。
コーヒー牛乳ひとつとっても、土地土地でローカル感があるということを実感したのであった。