先日行ったレトロ自販機スポットには色々なものが売っていた。
そのうちの一つ、謎のジュースを買ってみた。
お世辞にも果実とは思えないフォルム。茶色でモコモコしていて・・・。表現が難しい。「タマリンド」と書いてあるが全く聞き及びがない名称だ。
調べてみると、熱帯で取れるフルーツのようである(wikipediaより)。
タマリンド(英: tamarind、学名:Tamarindus indica)は、マメ科ジャケツイバラ亜科タマリンド属の常緑高木。タマリンド属で唯一の種である。果実が食用になる。別名、チョウセンモダマ。
引用終わり
果実は甘みと酸味があって、甘味料やジュースとして食用にされているらしい。フォルムがちょっと微妙だったので一安心した。
最初にコップに注ぐと、こんな色である(実は振って飲むものらしく、このあとどんどん茶色になっていった。ただし味は変化なかった)。
飲んでみた。・・・甘い。まさにシロップである。桃缶のシロップのような味がする。ちょっと日本で売られているジュースに対しては甘すぎる感じがある。
原産国はタイ。ただしフルーツとしては結構クセがなくて、いいのではないかと思う。
ドライフルーツもあるらしいので食べてみたい(映像がなかなかすごいフォルムなので、是非「タマリンド ドライフルーツ」で画像検索してみて欲しい)