先日の大阪日帰り出張帰りの新幹線車中での晩御飯を、新大阪駅構内で探していた。
とりあえずあまり考えず駅弁(鳥取名物の元祖かに寿しである)をゲットしたが、駅弁は基本的に量少なめで設計されているので、あともう少し欲しい。
その際に駅弁売り場で、たまたま見つけたのが、この絹笠の「とん蝶」である。一包みで350円。駅弁としては安く、小ぶりな包みである。
ぱっと見何かわからない。しかも賞味期限が短い。調べると、結構有名な大阪名物のおこわ(もち米の白蒸し)らしい。
お店のリンク:絹笠の「とん蝶」
賞味期限が短いのは当日朝に作っているからで、通販もしていない。まさに地元でしか食べることのできない名物である。
開けてみると、豆が散りばめられた白米おこわ。
センターには梅が。もちもちとした食感、上品な味で満足。
結構量もあるので腹持ちも良かった。