お酒

立ち飲み屋探訪:東京駅「呑うてんき」の過剰でアングラな感じがそそる


東京駅の八重洲口付近を彷徨う。まさに都会である。

しかし、1本外れの路地に入ると結構寂しくなり、その先になにやら灯りが見える。

立ち飲み屋「呑うてんき」は、こんな感じで、なかなかの過剰な佇まいである。

入り口も結構独特。中の雰囲気がわからないので、ちょっと入りにくい。過剰なデコレーションとも相まって、少し迷っていたら、ちょうど扉が開いて退店する人が。

チラ見する限り、大丈夫そう。入ってみる。中は結構広く、ほぼ満員。

暗めの店内にも、色々デコレーションがあり、窓が無いこともあって閉じた空間にアングラな雰囲気が漂う。

店員さんは中国人なのかちょっと片言であるがテキパキと対応してくれる。

キャッシュオンデリバリー式で、金属のカップにお金を入れる。

ここは景気付けに2,000円投入である。

ホッピーセット(400円)ホッピー指数は3であり、喜んでいると、こんな掲示が。

”その三 お替り焼酎は二回までとする”というルールが。なかなか面白い。

マグロ中落ち(350円)。結構なボリューム。

ハムカツ(150円)。名物らしく結構みんな頼んでいる。ソースをたっぷりかけていただく。

調子に乗ってホッピー中をお代わりし、食欲がさらに湧いてくる。ジャンボシューマイ(250円)。これもうまい。

すっかりエンジンがかかってしまい、最後にハイボール(350円)を頼んだら、激濃いハイボールがきた。これも店内を見回すと「当店のハイボールはダブルです」という記載が。そうだったのか。

ベロベロである。まだ家は遠いというのに。

 

 

 

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き