お酒

立ち飲み屋探訪:蒲田駅「やきとん 豚番長」新鮮な芝浦食肉市場からの激ウマやきとんが食べられる名店


蒲田駅西口から出て、東急線の線路沿いを歩く。

名店「やきとん豚番長」である。常に満員の人気店である。

今回は1名の入れ替わりタイミングでちょうど入れた。

やきとんは近くの「芝浦食肉市場」から仕入れているらしく、種類が豊富である。

メニューでもやきとんの部位の名称が多すぎる。

これほどあると、どれを選んで良いか迷ってしまう。

ここは一発「お任せ5串」である。

焼いた順番から順次出てくる。

食材に自信あるのか、全部塩で出てきた。

まずはガツとレバー。臭みもなく旨い。

そしてバラ、ナンコツ 、さらに最後に満を持してマスターが

”これは今日特別に入荷したから”

と太鼓判を押して来た珍しい部位「のどガシラ」(下の写真の一番右)である。

豚のなんこつは”のどなんこつ”らしく、鳥とは異なり肉が沢山付いている。

塩で肉の味がよくわかり、どれも旨かったが、やはり最後の”のどガシラ”が、ボリューム満点で、プリプリの食感といい濃い旨味といい絶品であった。

お酒はホッピーセット(400円)。ホッピー指数は2.5。

 

さらにここは煮込みも名物なのである。2種類用意されており、黒板に書かれた”本日の煮込み”「豚ナンコツの塩煮込み」 380円を注文。塩煮込みというのも珍しいが、これはすごく上品な味付けで旨い。柚子胡椒があう。

いや〜料理が旨いと、切り上げどころに悩む。そんな感じの人もチラホラである。

さらに今回は頼まなかったがこの店には「刺し」のメニューもあるのである。

これは次回にとっておくことに。

最後にバイスサワーで締め。

旨いやきとんと煮込みで、酒がどんどん進んでベロンベロンである。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き