お酒

闇市の路地が残る、新宿思い出横丁の老舗名店「岐阜屋」に行ってみた


 先日平日の昼間15:00頃に訪れた新宿駅の「思い出横丁」をふらついてみた。

 まだ仕込み中の店も多い。また、一部空き店舗も出てきている。

 トイレに向かう路地。いい感じの雰囲気である。

 以前も行ったことのある老舗「岐阜屋」に入店。店の両サイドぶち抜きで、高さが違うので階段でつながっている店である。

 低い方から眺めると、このように向こうのカウンター客の目線が高い。客層は文庫本を読んでいる老人1人や、サラリーマン風など、バラエティに富んでいる。

 チューハイ410円。そしてまずは名物の「蒸し鶏」430円。ごま油たっぷりで、コショーも効いており非常に酒が進む。

 加速がついてしまい、これも名物の「木耳玉子炒め」570円。ボリュームがあり、木耳がプリプリで非常に美味い。

 新宿は人も多くせわしないが、平日昼間の思い出横丁は適度に人が少なく、マッタリとした時間が過ぎていき、都会でのんびりとできるのである。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き