緊急事態宣言が解除され、在宅勤務も終了。そして早くも待ち構えていたように関西方面への出張が入った。
人使いが荒いが、ただアフターコロナで、出張判定も結構シビアになっており、”そこへ行く”必要性を求められている(つまり、この時期にあえて行く理由が必要)。そうした面倒な手順を踏んでおり、やむを得ない。テレビ会議だけではできない「現地」で「現物」が必要な業務もやはりあるのである。
朝6時の新横浜ホーム。ガラガラである。下りの”のぞみ博多行き”の車内はこんな感じ。
隣どうしで座る状況は生まれない。各シート(3人がけ、2人がけ)に1名座っている感じの乗車率である。ただ、これも徐々に上がってくるのであろう。
朝8時台の京都駅構内。これまた人がいない。売店も閉店である。
前回来たのが、確か3月下旬だったので、2ヶ月ぶりの関西方面出張である。
電車からふと見える電気系大企業の工場の駐車場にも、普段は車で一杯だが、明らかに駐車数が少ない感じで、まだまだ本調子ではないようだ。
出張荷物にも除菌シートやマスクを装備するという、アフターコロナ状況における新しい出張の行動様式を考える必要が出てきている。
もともと飲み食いでは、会食するのは好きではない。これまで散々訴えてきたように、ひとりで飲み食いするのが大好きなのである。むしろ時代の方が追いついてきた感がある(嘘)。
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出張しても、このように夜の会食を断る良い理由ができたというメリットもあるのである。先方は「一人で食事なんて寂しいでしょう」という思いやりから発しているので断るのに苦労していた(こちらは申し訳ないが、ありがた迷惑)。
これからソロ活動に社会がカスタマイズされることは歓迎すべきことであろう。