SF, 読書, 読書メモ【書評】田中光二「異星の人」人類の「発展の限界」を描く、叙情性に貫かれたSF 2020年8月4日2020年8月6日 | by tankidesurvival 田中光二「異星の人」(ハヤカワ文庫)を読んだ。昭和52年発行のハヤカワ文庫の初版である(どうでもいい情報)。 SF第二世代にあたる著者であるが、読んだのは初めてである。 表題通り、いわゆる異星人の視点で人類の”種と … "【書評】田中光二「異星の人」人類の「発展の限界」を描く、叙情性に貫かれたSF" の続きを読む