ご当地グルメ

鈴廣かまぼこ「切れてる板わさ」–厚みの最適解は12mmらしい


 小田原厚木道路の大磯PAの売店で見つけた「鈴廣かまぼこ」の”切れてる板わさ”。家飲みのつまみに良さげなので購入してみた。

 開封してみると、こんな感じで既に切れている板付きのかまぼこと、わさびとオリーブオイル。楊枝やお手拭きもついている、まさに駅弁のようなスタイルである。

 パッケージにもある”おいしい厚さ”とは?と言う疑問には、同封の説明書が答えてくれた。ネットの商品紹介にも記載されているので、それを引用すると、

かまぼこの食感や味わいは切る厚みで大きく変わります。そこで、お客様のご協力のもと、鈴廣のかまぼこを一番おいしいと感じる厚さが何ミリかを調べました。 

一番人気は12ミリ。 
切れてる板わさはおいしいサイズにあらかじめ切ってあるかまぼこです。

https://www.kamaboko.com/shohin/kireteru/

 とある。マーケティングの結果決定された12mmでダイシングされているのである。板つきなので、これを楊枝で外しながら食べる。

 定番の”わさび”もあるが醤油はない。これもなるほどと言うこだわりである。

 そして、これも鈴廣おすすめの”オリーブオイル”が、まさにマッチする美味さ。これは驚きがあった。

 なかなか商品設計としてしっかりとしたもので、味変まで加えた満足感のある商品であった。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き