先日(1/24)発売された宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」を読んだ。 前作「成瀬は天下を取りにいく」同様、クールな主人公成瀬あかりと、その周囲の人々の日常が滋賀県大津を舞台に繰り広げられる青春小説である。 前作で中学生〜 …
月: 2024年1月
【書評】宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」ー滋賀県を舞台にしたクールな青春小説
24年1月に続編が出たばかりの、宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ。ちょうど滋賀県への出張が立て込んでいた23年夏頃に、琵琶湖線の車内で読了したのを思い出す。 ミシガンクルーズ、平和堂など最近滋賀県に足を踏み入れ …
2024年、激動の年がまた明ける
2024年も明けてしまった。業務のモードが変わってはや2年以上が過ぎた。 要求されるハードルは上がりヒリヒリとした日常は続く。さらに寄る年波、取れない疲労、増える酒量で、なんとも苦しい状況である。それに加えて、今後のキャ …