投稿者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き
ラーメン

【ラーメン】荻窪ラーメンの春木屋本店に行ってみた

先日仕事で荻窪駅に降り立った。遅めの昼ごはんを食べようと思い立ったのが、駅から3分くらいの青梅街道沿いのアーケード商店街にある「春木屋」である。 ここは創業が昭和24年(1949年)という老舗で、結構な有名店なのである。 …

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ご当地グルメ

早川港「漁港の駅TOTOCO小田原」のとと丸食堂で「あじと鮪の二色丼」をいただく

早川港にできた早川港「漁港の駅TOTOCO小田原」に立ち寄ってみた。先日根府川方面に向かう途中で、うまく駐車できた(駐車スペースは結構ある)。 魚介類の販売もしていると同時に、レストランもあり、魚料理を中心としたグルメも …

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お酒

立ち飲み屋探訪:神田駅「神田屋総本店」最強のせんべろセットとドジョウ唐揚げを食べる

東京方面へ出張があり、神田駅周辺でちょい飲みをしたくなり、駅近にある「神田屋総本店」へ。まだ17時台のため「せんべろセット」があった(18時まで)。 ここのせんべろセットはコスパ最強で、1000円で10点というポイント制 …

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SF, 読書, 読書メモ

【書評】マーサ・ウェルズ「マーダーボット・ダイアリー」ー自己肯定感の低い警備ロボットの自分探しと人工知能同士の”愛”を描いた傑作

マーサ・ウェルズ「マーダーボット・ダイアリー」シリーズ4冊(創元SF文庫)を読んだ。 引きこもり系でコミュ障、かつ、自己肯定感のめちゃくちゃ低い主人公の1人称で綴られるこのSF小説は、SF的視点で「他者とのコミュニケーシ …

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マンガ, 読書, 読書メモ

【書評】施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」7巻–図書委員・長谷川さんの感情発露エピソード多めの巻

施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」7巻を読んだ。帯にあるように12周年を迎えた模様。すごい。 いつもの4人メンバーの本をめぐる日常であるが、今回は図書委員の長谷川さんのリアクションが結構多いような気がしている。ホームズマニ …

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SF, 読書, 読書メモ

【書評】オラフ・ステープルドン「シリウス」ー知性をもつ犬の”魂の成長”を描いた美しい物語

古典SFの名作と呼ばれるオラフ・ステープルドン「シリウス」を読んだ。(注意:ややネタバレあります!) 科学者によって生み出された人間と同等の知性をもった犬(シリウス)と人間社会との交流を描く。物語の主題としては、犬の身体 …

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マンガ, 読書メモ

【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻–小宮山さんの”王者の変態ぶり”が冴える

谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻を読んだ。 今回は文化祭の前日から当日を迎えるまでのまさに青春ど真ん中の期間が収録されている。 文化祭は準備期間が一番楽しい。開催するまでは時間が濃密だが、実際 …

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読書メモ

【書評】宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」ーぶれない強固な軸を持った主人公成瀬が突き進む

先日(1/24)発売された宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」を読んだ。 前作「成瀬は天下を取りにいく」同様、クールな主人公成瀬あかりと、その周囲の人々の日常が滋賀県大津を舞台に繰り広げられる青春小説である。 前作で中学生〜 …

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読書メモ

【書評】宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」ー滋賀県を舞台にしたクールな青春小説

24年1月に続編が出たばかりの、宮島未奈「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ。ちょうど滋賀県への出張が立て込んでいた23年夏頃に、琵琶湖線の車内で読了したのを思い出す。 ミシガンクルーズ、平和堂など最近滋賀県に足を踏み入れ …

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