私について, 読書, 読書メモ【書評】嵐山光三郎「漂流怪人・きだみのる」ー文明批評される側の論理 2017年5月3日2018年9月4日 | by tankidesurvival 嵐山光三郎『漂流怪人 きだみのる』を読んだ。 きだみのる(山田吉彦)は、岩波文庫『ファーブル昆虫記』の翻訳で業績のあるフランス文学者である。在野で過ごし、戦後は文明批評で有名であった、というのが一般的な世評である。 … "【書評】嵐山光三郎「漂流怪人・きだみのる」ー文明批評される側の論理" の続きを読む