外食で食べるカレーは、牛丼屋のカレーであるとか、定食(中華、そば)屋のカレーとか、本格派カレーとか色々あるが、私がいまのところベストなのは、この京王線の駅に良く見かける「C&C」のカレーである。
外出の途中や、飲み会の最後など、どうしてもスパイスの匂いに誘導され、食べてしまう。
別に辛すぎるわけでもなく、いたって普通のカレーなのだが、なぜか「食べたくなる」。
「包丁人味平」のブラックカレーほどではないが、習慣性が出てくるのである。
先日、朝食で多摩センター駅のC&Cで食べたポークカレーの大盛り。
食べ放題の福神漬けをたっぷり入れて三分割して食べる。昔はラッキョも食べ放題だったが、材料の高騰によって有料トッピングになってしまった。残念である。
締めのカレーに耐えうる唯一のカレーだと思うのである。