以前書いた記事にあったように、給水塔の中でも中間部に”くびれ”のある”とっくり型”タイプには、異世界なまがまがしい雰囲気を感じて、根源的かつ生理的な恐怖感を覚えてしまう。
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町田駅と古淵駅の間にある「境川団地」に、この”とっくり型”が2塔あるので写真に収めてきた。
横浜線(町田街道)に沿って広がる団地の町田寄りと橋本寄りの2箇所にあり、まずは町田寄りの給水塔に近づいていく。
なぜか不穏な雲が立ち込める中、こちらも存在感のある送電線の鉄塔とのツーショットである。
少し近づいていく。
給水塔は白いペンキで塗られているが、結構年季ものっぽい。その足元に近づいた頃には雲も晴れて、青空が出てきた。この急激な天候変化も偶然であろうか(←偶然であろう)。
てくてくと歩き、橋本寄りの給水塔へ向かう。
結構離れてから町田寄りの給水塔を眺める。他の建物と比較して異常な存在感がある。
これが橋本寄りの給水塔である。
青空と雲の中での町田寄りの給水塔の1枚。なかなかの存在感で、独特のオーラをまとって屹立するその姿には、やはり不安感を煽られる。ぶ、不気味だなあ。