町田市民文学館ことばらんどで、2018年10月20日から12月24日の予定で開催されている「みつはしちかこ展ー恋と、まんがと、青春と」を見に行ってきた。 行ったのは10月27日で、ちょうど無料観覧日であった。ラッキー …
月: 2018年10月
八王子の辺境・恩方の旧案下道沿いにブルワリーができ、地ビールを製造しているらしい
八王子という東京都の中でも辺境で、かつ、その中でも更に辺境な「恩方」。 陣馬山のふもとであり、かつては山梨県や奥多摩との交通の要所であったらしいが、今は全くの寂れた感じである(ものすごい失礼)。きだみのるにアレなネーミン …
吉田のうどん探訪:ひばりヶ丘高校のうどん部による若者らしい先鋭的かつ荒削りなうどんに吉田のうどんの未来を見た!
山梨県立ひばりヶ丘高校に「うどん部」なる部活動があり、”吉田のうどんの観光大使に勝手に就任”し、様々な情報発信をしており、注目されている。 今年1月のスポーツ報知「全国でも珍しい山梨・ひばりが丘高「うどん部」の活動と …
吉田のうどん探訪:中央道・谷村PA(下り)は朝食で吉田のうどんが食べられる貴重なスポット
時々起こる”吉田のうどん”の発作で、いざ思い立つも肝心の店は結構営業時間が狭く(11:00-13:30なんて感じの営業時間も普通)、かつ不定休だったりして、なかなかうまくいかないことが多い。 東京から車を走らせるのもまあ …
立ち飲み屋探訪:京急蒲田駅「立ち飲み とっちゃん 蒲田店」ー美味い肉じゃがとフローズンホッピー
京急蒲田の商店街から少し横道にそれたところにある「立ち飲み とっちゃん 蒲田店」である。ここは人気店でいつも満員で入りにくい。何度かタイミングを見て空きを見つけてなんとか入店に成功である。 ホッピーセット395円で、 …
立ち飲み屋探訪:京急蒲田駅「ドラム缶 蒲田店」ーチューハイ150円、ハイボール200円という激安でコスパ最高な立ち飲み
京急蒲田駅と蒲田駅は結構離れている。秋津駅と新秋津駅も結構離れているが、それより距離がある。その間の商店街は人の往来量が多いのか、やはり発展している。 京急蒲田駅近くの2Fにある「ドラム缶 蒲田店」に入店。うなぎの寝 …
【書評】J・P・ホーガン「星を継ぐもの」ー仮説形成そのものが小説となっているハードSF
もはやハードSFの古典であり、誰もが認める傑作、J・P・ホーガン「星を継ぐもの」(創元推理文庫)である。 先日再読したが、やはりエキサイティングで面白い。 小説としては、ひとつの「謎」に注目して、それを科学的な視点 …
【青森土産】初・青森出張でのお土産ーくぢらもち、味噌カレー牛乳鍋、いのち
仕事で初めて青森に出張に行ってきた。とはいえ結構な弾丸ツアーのため移動に疲労している。10月の青森は結構肌寒く思えた。 移動自体は、羽田空港から青森空港の所要は1時間ちょいなので、関東近郊の新幹線移動と対して変わらな …
【書評】ロバート・シェクリー「ロボット文明」ー対称性を持った奇妙なSF小説
ロバート・シェクリー「ロボット文明」(創元推理文庫)を読んだ。原著は1960年出版で、文庫の初版は1965年。この本自体は1970年の第10版である。そして装丁は「武器製造業者」と同様、司修である。 読了後に、どうも …
【書評】アーサー・C・クラーク「地球幼年期の終わり」ー人類の論理で記述できないものを記述すること
SFの古典的傑作として有名な、アーサー・C・クラーク「地球幼年期の終わり」(創元推理文庫版;旧版)を読んだ。 1969年初版、1973年9版の創元推理文庫。装丁は真鍋博で、地球を真っ黒で大きな鳥(鷹であろうか)がひ …