蕎麦

富士そばの「赤辛ざるそば」450円(大盛り無料)は夏に向けて赤唐辛子が効いたパンチのある逸品


 良く行く「富士そば 町田店」(町田駅周辺には2軒あり、小田急に近い方が町田店で、もう1軒は原町田店)で、”赤辛ざるそば”を見つけた。

 遅めの朝食を食べようとしていた折、”大盛り無料”にも惹かれ、ミニチャーシュー丼(230円)と赤辛ざるそば大盛り(450円)を注文。

 看板には”生たまごをトッピングで”とオススメがあったが、私は生玉子は苦手なのでここはパス。生玉子だけでなく、卵かけごはんもダメである。温泉たまごもNG。なんか生臭い気がするのである。ゆで卵など火を通すと食べれるのだが(むしろ好き)、生はちょっときつい。生が好きな人には申し訳ないが、”内臓を食べている気がする”のである。

 先日某所で油そばを頼んだら、デフォルトで温泉卵が乗っており、ちょっと苦労した。まあ確かに油そばとの相性が良いのもわかる。でもだめなのである。その意味で、今回の赤辛ざるそば+生玉子の相性が良いことは理論的には理解しているが、感情面で無理だった。

 蕎麦にも唐辛子が振られているが、それよりつけ汁がパンチが効いた辛さで、食が進む。蕎麦を食べ終わっても、ご飯との相性も良いのである。結局結構な単価になっているが、満足感は十分。

 今年は暑くなりそうで辛い系の食事を欲する気がしており、なかなか素晴らしいメニューであり、富士そばの商品開発力に感心した。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き