大和駅北口から徒歩5分、「立ち飲み ほたる」の先の路地にある「Pub Su」に入店。
10人くらいの小さい空間に洋酒のビンが所狭しと密集。素晴らしい風景。
バーでありながら立ち飲みでという形式。システムは、キャッシュオンで小さいお皿にお金を入れてその都度精算である。
一般的なバーの扉は重厚で外から中の様子が見えない形式が多いが、ここは立ち飲みなので開放系である。これは敷居を低くする戦略で、効果的に働いていると思う。
こういう雰囲気のところでは、あまり炭酸系は飲みたくなく、ストレートで美味いお酒を少量楽しむ形にシフト。
まずは豊富なメニューの中からシングルモルト「グレンフィディック」をストレートで。600円だが、19:00までのハッピーアワーで-100円となった。素晴らしい。チェイサーもお願いする。
ツマミも色々あり、フィッシュ&チップスがそそったが、量がわからないので「イカフライ&チップス」150円を注文。
続いては「ラフロイグ」700円(ハッピーアワーなので600円)を注文。これは好きなシングルモルトで、スモーキー感が堪らないのである。葉巻が吸いたくなる(吸わないけど)。
ラフロイグとイカフライ&チップス。ツマミは結構量が多く、お買い得感がすごい。やはり美味い酒を少しずつ飲んでいくのは贅沢な時間である。
その意味でこの立ち飲み形式(扉開放式)での本格バーというのは、結構「あり」で、クローズドになりがちなこの手の店としては酒飲みの裾野を広げる役割を担ってくれそうで期待している。