立ち飲み屋探訪:関内駅「立ち呑みラッキー」駅ビル6Fからのいい眺めを見つつ、サーロインステーキが食べられる珍しい立ち飲み

 「立ち呑みラッキー」は、関内駅北口からすぐのビル「セルテ」6Fにある。立ち飲み屋は普通一階か地下なので、このような高層は珍しい。

 このフロアはラーメン屋街で、そんな中に立ち飲み屋というのは、これまた異質である。店内には、カウンターとテーブル1つがあり、椅子に座ることもできそう。なんとなく、ラーメン屋の居抜きっぽい感じではある。上記の店構えにあるように、昼はランチメニューをやっているようだ。

 窓からの眺めはなかなか。

 システムはキャッシュオン。ハッピーアワーで19:00まではハイボールが100円、メガだと200円というサービス。まずはハイボールをもらう。

 ツマミも豊富で、「サーロインステーキ」350円がちょうど良い一人前サイズであった。美味い。

 更に、「いぶりがっこ」300円、「塩辛ジャガバター」350円などを注文。

 お酒もハイボールだけだと無粋なので、「カチカチレモンサワー」500円を注文。凍ったレモンが入っている。

 6Fということもあり、エレベーターで来ることになる立地であるが、結構お客が入ってくる。

 夜景も観れる立ち飲み屋というのもなかなかである。

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突然に厨房内で先行して、創業ビーフカレーから通常カレーへ戻った7月2日朝の松屋とその後の連続カレギュウ大盛りへの復帰

 いつ終わるかどうかもわからない見切り発車なのか、謎にダラダラ継続していた松屋の「創業ビーフカレー」。まあ、美味いのであるが、相変わらずのグダグダぶりで、いつまで続くのか、これが定番に変更になるのかわからない状況が1ヶ月続いていた。

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  松屋のカレーが販売中止かもしれない、とモヤモヤする6月3日

 そんな中、突然終わりは訪れたのである。しかもおかしな格好で。

 7月2日。朝7:00。いつもの通り、「創業ビーフカレー大盛り」590円を購入して、到着。

 ・・・うん?

違和感にお気づきであろうか。「創業ビーフカレー」を頼んだはずだが・・・

 松屋で毎日カレーを食べていると、見ただけで違和感を感じるようになってしまった(笑)。

 そう、この若干の周囲の流れの跡(粘性が低い)。濃いめの色。そしてスパイシーな香り。

 一口食べて辛さに納得。これは通常カレーである。

 唐突に復活した模様。まあ、相変わらずの説明不足な調子でいいけど、若干疑問は残る。

 疑問その1:食券の自動販売機は、まだ「創業ビーフカレー」のままなんですけど。「創業ビーフカレー」大盛りの食券買ったら、「ビーフカレー」が出てきてるんですけど。これってマジック?

 疑問その2:メニューもまだ「創業ビーフカレー」のままなんですけど。なんで展示が変わってないのに、厨房だけ先に変わっているの?

7月2日の朝に「ビーフカレー」を食べた後に撮影(泣)

 何も厨房のルーだけ先行して切り替えなくっても・・・・(呆れて)。セコい言い方をすると、価格だって110円も異なる。ある意味少々おかしな対応である。切り替える順番が逆だろ、と。

 公式ツイッターは、呑気に平常運転である。

 まあ、面倒臭い。これに尽きるので、いつものごとく泣き寝入りである。

 追記:その後はいつもの「カレギュウ大盛り」の何か松屋に弱みを握られているかのようなルーティーンに戻ったのである。

 我ながら良く食うな。そして、この進撃をとりあえず止めたのは、この記事(松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」を食べてみたが、朝食として食べ続けるには、ちょっと甘いかな?)であった

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立ち飲み屋探訪:関内駅「ミスターカンソ 横浜BAY馬車道店」スタイリッシュに缶詰が集積している極小立ち飲み空間

 関内駅から馬車道駅に至る空間には、飲み屋が密集しており、ふと歩いているとこんな看板が。「缶詰BAR」である。

 隣を見ると、いい感じのお店が。

 入って見ると、かなりの極小な空間。10人入れるかどうか。壁には缶詰がたくさん飾ってある。これをツマミにできる模様。いわゆる角打ち系ですな。

 ホッピーセット500円。

 つまみとして、ホワイトボードにある「サバ味噌バター」480円を注文。単純に缶詰を開けるのではなく、一手間があると良いのではという判断。

 最近流行りのサバ味噌缶をレンジでチンしてできる料理っぽい。しかし、狭い厨房から変な音(「大丈夫かな・・・」みたいな不安な声と、レンジ内からの謎の破裂音)も聞こえてくるが、結果、美味かった。

 優しいマスターのいる、いい感じの店である。とはいえ、なかなかの狭い空間なので、普通の立ち飲みとは、若干距離感が近めの独特な雰囲気があるお店である。

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