ダイエット期間中ではあるが、お酒はやめないつもりである(キリッと)。
酒はまだしも、ダイエット生活では酒場のツマミが大敵であるが、多少選択に気をつければ何とかなりそうである。 したがって、趣味の立ち飲み屋巡りは止めない。
焼き鳥などは特に問題ないし、問題はハムカツとか、唐揚げとか、揚げ物が厳しい。こちらは多少控えめにするくらいとする。まあ、酒飲みは娯楽だから、この瞬間だけは、カロリー計算のうるさいことを考えたくはない。たまのストレス解消である。
そんなこともあり、しばらくは、ダイエット系と飲み系が乱雑に並ぶような、ストイックとパラダイスが入り混じる、作者の頭のおかしい分裂系ブログになってしまうが、まあ、そういう状態になっていると察していただき、どうかお許しいただきたい。
今回は、鶴見駅のちょっと隠れた路地にある「ホルモンつる屋」へ行ってみた。
18:00開店で、周囲に店があまりないので、17時台に近辺をうろついているとネオンも見えず、店を探すのに苦労した。18:00になると細い路地にポツンと店のネオンが灯り、発見することができた。
店内は狭い。L字カウンターで6,7人でいっぱいで、先客が5名いたら後から入りにくいくらいのスペース感である。
大将1人でやっている小規模な店だが、もつ、レバー系のメニューも豊富で、料理はうまい。 お酒のメニューもウィスキーや焼酎、ビール、ホッピーと種類もとりどりである。
狭いため、割り材は客が自分で客席近くの冷蔵庫から取り出すセルフ方式。支払いは最後に一括方式。
まずはホッピー。セットは360円(ナカ、ソトともに180円)であるが、キンミヤボトルが 680円であり、これを注文。
飲んでいる時にはダイエットのことを忘れたいと思いつつ、少し胃袋を驚かせないためにも、軽めのツマミから注文である。
チーズ盛り合わせ300円。
アボカド豆腐300円。
というヘルシーメニュー。アボカド豆腐は非常にイケる。
やきとんもレバーを注文。臭みもなく、クリーミーで非常にうまい。
続いて、「レバテキ」。ほぼレアでやってきた。これも旨い。
ひさぴさの動物性たんぱく質に体が歓喜しており、ちょっとした感動体験である。
塩もつ煮込み300円。これも塩系で非常に良い。
久々の旨いツマミに、酒も進み、強炭酸の「こだわりレモンサワー」400円をおかわり。 キンキンのステンレスタンブラーでの提供である。炭酸はホッピー製であろうか。
と、結局そこそこ(かなり)飲み食いしてしまったので、帰宅は1駅歩きである。鶴見の激戦区の中で、なかなか素晴らしい店をみつけた気がする。