労働問題, 歴史, 読書, 読書メモ【書評】福田恆存「人間・この劇的なるもの」進歩主義の欺瞞を暴いた”奴隷の思想”の瑕疵と、<部分の中にある全体>概念導入による修正 2020年1月19日2022年11月19日 | by tankidesurvivalはじめに 福田恆存「人間・この劇的なるもの」(中公文庫版)を読んだ。1956年、戦後11年経た頃に発表された論争的な書である。 当時の世相状況は、第二次世界大戦敗北後のサンフランシスコ講和条約が成立(1952年)した … "【書評】福田恆存「人間・この劇的なるもの」進歩主義の欺瞞を暴いた”奴隷の思想”の瑕疵と、<部分の中にある全体>概念導入による修正" の続きを読む