月: 2020年11月

お酒

11月11日(ダークダックス状態だと//月//日)は立飲みの日に思う昨今のアフターコロナ立飲み界隈の状況

 本日11月11日はポッキーの日でもあり、立ち飲みの日でもある。コロナの影響で酒飲み界隈も大きく変化した。昔のように密集するような賑わいはなくなり、立ち飲みであってもディスタンスが必要になっている。  とはいえ空間的な密 …

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ビジネス, プロレス, 読書, 読書メモ

【書評】川田利明「開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学」–不器用をブランディングした器用なレスラーの、やはり不器用な生き方に痺れる

 先日読んだ吉田豪のインタビュー集「超人間コク宝」(コアマガジン)で、プロレスラー川田利明との対談を読んだ。  プロレスラーをセミリタイヤした後、現在成城学園前駅でラーメン屋のような居酒屋のような少々迷走した店を経営して …

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SF, 読書, 読書メモ

【書評】平井和正「超革命的中学生集団」50年前のSFスラップスティック小説で、楽屋落ちやギャグ連発でも古びてない凄さ

 先日行きつけの古本屋で見つけた、平井和正「超革命的中学生集団」(角川文庫)を105円で入手。カバーはなかった。前から読みたいと思っていた作品である。  初出は1970年。もはや50年前の作品。そして内容は、ジュブナイル …

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SF, 読書, 読書メモ

【書評】山田正紀「チョウたちの時間」–文学的・哲学的・科学的に重厚なテーマ《時間》を語りつくす、SFの力強さを感じる傑作!

  山田正紀「チョウたちの時間」を読んだ。 初出は1979年。これは角川文庫の1980年の初版。装頓は横尾和則である。  山田正紀のSFの真骨頂であり、「時間」という重厚なテーマに対して、”表現できないものを表 …

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読書, 読書メモ

【書評】山田正紀「氷雨」–どうしようもない”孤独感”が際立つサスペンス

 山田正紀「氷雨」(ハルキ文庫)を読んだ。  ミステリ形式であるが、むしろ挫折した男が孤立無援の逆境の中で、ひき逃げにより交通事故死した前の妻子の死因の謎を解き明かしていく疾走感のあるサスペンスである。  とにかくこの主 …

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ダイエット, 私について

ご飯の代わりに豆腐ならダイエット中でもいけるのか?すき家の「牛丼ライト」を食べてみた

 ダイエットを開始して1年、そこそこの成果は出たが相変わらず「日常の食事をどうすべきか問題」が解決していない。リバウンドの恐怖と戦いながら、食べたいものを「微妙に」我慢しているのである。  牛丼屋の前を通る度にヨダレが出 …

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ラーメン

【ラーメン】本厚木駅「壱八家」の赤味噌ラーメンがコッテリで激ウマ

 今から10年くらい前に茅ヶ崎近辺に在住していた頃は、飲み屋に行くのは、平塚駅周辺か本厚木駅周辺が多かった。本厚木の場合、締めのラーメンは「当たり矢」かこの「壱八家」が多かった。  しばらく行っておらず、久々に行こうかと …

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ご当地グルメ, スイーツ

革命的に激甘な”焼き芋”「紅天使」(ポテトかいつか)が激ウマで脳内ポテト革命!

 先日実家で焼き芋にこだわりのある老父が興奮気味に勧めてきた冷凍焼き芋がある。冷凍でもらって冷凍庫に保管しておいたら、その後も何度も電話で「食べたか」「食べたか」とうるさい。  80歳近いので、いよいよ〇〇てきた(自主規 …

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ご当地グルメ, スイーツ, 私について

茅ヶ崎のお土産といえば「えぼし」の「かぼちゃプリン」。そして茅ヶ崎駅前にかつてあった居酒屋”赤い魚”の思い出

 茅ヶ崎にもかつて住んでいたことがある。  8年間くらいであろうか。そういえば東日本大震災の時も、茅ヶ崎に住んでいたし、町内会のお祭り関係で有名な「浜降祭」の準備(というか完全な下働き)で死ぬ思いをしたのも今では良い思い …

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発酵食品

自然発酵1%以下シリーズの第三弾–リンゴとパインを潰してみた

 これまでブドウとキウイで実験を行なってきた自然発酵。糖分が自然酵母の力によってアルコールと二酸化炭素に変換される現象である。  酵母業界では発酵力がすごいと言われているリンゴ、そしてパインを試してみた。結論から言うと発 …

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