東芝の再建の行方が大詰めを迎えている。特にキャッシュを得るために売られる優良セグメントであるフラッシュメモリーの売却の行方が、日本の半導体産業の行方、最終的には国策まで言及された形で報道がなされている。
日本の半導体産業の”衰退”に関する報道・議論は、これに先立つDRAMのエルピーダ(現:マイクロン)への集約の頃に一時ピークを迎えていたように思える。2000年前後の頃である。
たまたま過去(といっても2010年頃)に同時に購入した本。どちらも光文社の書籍で、隣同士に並んでいた。
”どっちなんだ”という感じ
どちらも半導体業界では著名な方です。中身の紹介や私自身の意見はまたいずれどこかで述べたい。