月: 2018年12月

お笑い

【感想】DVD「講談師 神田松之丞」–空間支配力と開放的なフラがある芸人

 既に巷の評判になっている講談の若手 神田松之丞のDVD「講談師 神田松之丞」(QUEST)を見たので、その感想を記載したい。  先日2018年12月28日のニュースで、なんと9人抜きで2020年の真打昇進が報道されたば …

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読書, 読書メモ

【書評】サキ傑作選(ハルキ文庫)–鋭すぎる針のような小説群は頭の良い人に余命宣告をされているような気持ちになる

 「サキ傑作選」(ハルキ文庫)を読んだ。以前、岩波文庫の「サキ傑作集」は読んでいたが、あまりダブりはなく、相変わらずの切れ味鋭いブラックな短編小説群であった。  本書は230ページで25編が収められている。岩波文庫では2 …

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お酒, 私について

立ち飲み屋の自由と、立ち飲みあるある

 立ち飲み屋(角打ち含む)は通常の居酒屋に比べ、利用者にとって時間的・空間的に自由で、開放感がある。  キャッシュオンの場合、出入りも自由。  好きな時に酒を飲み、好きな時に帰ることができる。一緒に行った相手の”もう少し …

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お酒

立ち飲み屋探訪:関内駅「立ち呑み ななや」4品目チョイスのお通しが意外とおつまみ能力あり

 関内駅から徒歩5分くらいの場所にある「ななや」に入店。以前入ろうとした時には、なぜか立ち飲み屋なのに「コスプレ大会」をやっており流石に入店を躊躇った過去がある。  今回は異常は無さそう(?)なので入店である。女性2人で …

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お酒, マンガ, 読書, 読書メモ

【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』44巻 松島さんと岩間の関係性と情報量制限

 先日発売のラズウェル細木『酒のほそ道』44巻を読んだ。  この所のストーリーラインの複雑化で、どうなることかと思いながらも読み進む。  物語の時間も少しづつ流れ、エビちゃんと諏訪さんは結婚式を挙げ、諏訪さんは退職した模 …

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お酒

立ち飲み屋探訪:関内駅「かのや商店」独特な雰囲気のマスターの魅力がたまらない

 関内駅から石川町方向、横浜文化体育館やボートピアのある方向へ向かうと、葬儀屋の隣に暗めの店が。  そう、ここが「かのや商店」である。すでに常連がたむろしている中に入店。  優しそうなマスターが「先輩、おかえりなさい!何 …

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お酒

立ち飲み屋探訪:横浜駅「横浜商店」満員の喧騒が心地よい人気店

 横浜駅西口から歩いて10分くらいであろうか。駅至近とは言えないが、「横浜商店」は、いつも繁盛している人気店である。  1Fはカウンターとテーブルがある立ち飲みで、上階は座敷となっている。店はいつも繁盛しているが、カウン …

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お酒

立ち飲み屋探訪:横浜駅「キンパイ酒店」レトロ感漂う伝統ある角打ちは酒飲みマナー教育の場でもあった

 横浜駅東口の崎陽軒本店の隣のビルにある有名角打ち「キンパイ酒店」へ行ってきた。前の店主から代替りして再開された模様。  重厚なビルに昭和の香りがする看板。  駅からも近く、角打ちなので軽く1人で一杯という感じで非常に利 …

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SF, 読書, 読書メモ

【書評】ヴァン・ヴォークト「終点:大宇宙!」-溢れ出る過剰なまでの物語性

 行きつけの古本屋に創元推理文庫のヴァン・ヴォークト作品が並んでおり、未読のものをいくつか入手することができた。100円均一であったが、その中でもちょっと高めの値段(といっても420円であるが)がついていたヴァン・ヴォー …

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