ダイエット1週間の記録:第4週目(10/22-10/28)
結果:体重減 1.6kg 累計 (-6.5kg)
体重減はまだ順調。早くも1か月にして、当初3か月目の目標の-5kgを達成。三五八漬けダイエット大成功か?
とはいえ、ちょっとブレーキがかかってきた気がする。来るべきプラトー領域に対応するため、運動習慣(ウオーキング)は継続実施し、この期間内では何かしらの運動を毎日実行できた。なんだかんだで、ダイエット開始の10/1から、ここまでのウォーキング記録(一部記録漏れもあるが)による累計消費カロリーは6,740kcal。
1gの脂肪を燃焼するために必要な熱量を7kcalと仮定すると、6,740÷7=962gとなり、運動だけで約1kg分の減少になったことになる。……結構頑張った割には、実りが少ないような気がする。ただカロリー計算をして食事制限を進めているが、結局運動もしないとダメなのも事実であるので、継続させる(習慣化させる)しかない。
肉体的には完全に「慣れた」状態となったようで、初期の締めつけられるような肉体的空腹感の苦しみはない。その一方で、精神的な部分では払拭されず、この”精神的飢餓感”はたまらないものがある。
精神的飢餓感は常にあり、何かしらの不足感として現れる。油断すると口から無意識に「腹減った」と声で出てしまうのである。
これがあると、情報のinputがしづらい。読書や勉強などの集中が必要な能動的な入力に対する障壁になっているようだ。受動的なinputである映像視聴などは特に問題はないのだが。昔の人々は空腹の中で、良く勉強できたなあと感心している(余計なお世話)。
その一方でoutputは、むしろ活性化されている気もする。いわば、妄想で空腹感を紛らわせることはできそうだ。つまり学問では腹は満たせず、妄想では見たせる、という変な状況になっている。
最近食べたもので良かったのは、この「中華麺風のこんにゃく麺」。1パック22kcalで常温保存可能。
冷やし中華ライクに食べるようにゴマダレも添付しているが、これに市販のつけ麺のスープなどを用いて「つけ麺」として食べてみた。確かにスープはイケる(当たり前)のだが、本来麺が持つべきパンチ(かん水麺のシコシコツルツル感やスープ絡み感)が今ひとつ欠けているので、若干パワー不足か。まあ、ざるうどんのように結構それらしい感は無いものの、低カロリーでつけ麺が食べられると思えば、これもアリではなかろうか。
健康保険組合が外部依頼した3か月プログラムではあるが、毎日アプリには体重を記録しているものの、1か月を経過した現時点で、スタート時の面談以降、全くの音沙汰無しである。確か2回の電話面談、4回のハガキでフォローなんて資料には書いてあったが、1/3期間を経過して、いずれもゼロ。最初の1カ月が大事と言っておきながら、同伴している様子もなく、放置プレイをかまされている。健保組合だって、そこそこの委託費用を支払っているだろうに、なんともいい加減なものである。
【肉体の変化】
- イビキは小さくなった(ようだ)
- 顔の肉、首周りの肉はまだ『ある」→元がデブだから・・・
- 腹回りも相変わらず「あり」→元がデブだから・・・
- カラダが軽くなった感もまだ無いが、従来悩まされていた土踏まずや踵の痛みが無くなった(体重減と関係あり?)
【メンタルの変化】
- 内省的であるが、何か話すときに口数が多く、説明的になった(今まで以上にクドくなったと不評)
- 何か用事を作ってこなす衝動が大きくなった(あちこち動き回る衝動)。その点三五八漬けは、実験心もあり気を紛らわせるにに非常に良い。
- ダイエットの習慣化が進んだ結果、低カロリー食事や運動に対する「脅迫観念」が生まれつつある。つまり、少しでも過食したり、運動をサボった場合の「焦り」、「罪悪感」が生ま れつつある。これが良いことなのか、それともマズイのかもう少し様子を見る必要がある。