ダイエット1週間の記録:第6週目(11/5-11/11)
結果:体重減 1.7kg 累計(-11.05kg)
順調に減り続けている。トータルで10kg減を突破。
息抜きの意味で、適度に(結構?)酒は飲んでおり、一時的な増加はあるものの、今のところはレコーディングによるグリップが効いていて、なんとか右肩下がりのカーブを維持している。
運動習慣(ウォーキング)も継続実施中で、 ほぼ毎日1駅歩いており、場合によっては+1駅、+2駅と伸ばしている。
例の同伴ランナーのはずのダイエットプログラム側からは、前回報告の印刷ハガキ1枚だけ。電話もなし。ますます不審である。プログラムの中に本当に人がいるのだろうか?
以前から悩ましかった、「低カロリー」か「低糖質」かについては、やはり「低カロリー」が正しいのではないかという結論に傾きつつある。
「低糖質」は、結果的に「低カロリー」になるだけで、「低糖質」でも「高カロリー」であれば、痩せないのである。
そして「低糖質」の何が問題かというと、「低糖質」のおやつ、などが結構コンビニでも市販されて、もてはやされている。
「低糖質」だけを守れば、なんでも気にせず食べて痩せられる!みたいな。 しかし、例えば、低糖質の代表としてナッツ類の加工製品があるが、ナッツはかなりカロリーが高いのだ。
要するに糖質とカロリーがコンフリク卜した場合、低糖質だけを選択すればよいという論理には矛盾が生じる。低糖質推進派は、この論点をあまり語ろうとせず、避けているように思える。
結局、ここまでの私の経験では、食欲(あるいは空腹感)との闘い、自分とのバトルなのである。身も蓋もなく言ってしまうと、薬物依存みたいなもので、そこに負けたら終わりなのである。
食欲の持つ量的拡大の側面を無視して、ただ低糖質だけを指標にしても良いことはない、というのが今のところの私の結論である。
むしろ指標は唯一カロリーしかなく、糖質はカロリーの土俵の上で、脂質、糖質、たんぱく質いずれかを選択するかに迫られた場合の補助指標であるべきであろう。
結局、ナッツをちびちび5粒くらい食べて「ああ、美味しい」なんてことはなくて、「美味いから、もっと食べたい」になるだけなのだ。
「低糖質おやつを会社の引き出しに大量常備!」などと言っている人は、正直理解に苦しむ。
「低糖質おやつを会社の引き出しに大量常備!して、それを見ることで安心して結局食べない」というならわかるが。
今回食べて良かったもの:
定番の「中野の都こんぶ」である。通常の赤箱ではなく、期間限定の袋入り。内容量は 60gで103kcal。素晴らしい低カロリー。
しかも通常市販されている”赤箱”用の小カットではなく、コンブ片のサイズが大きいので、噛み応えもある。
例の甘酸っぱい”魔法の粉”が、口腔内に満足感を与えると同時に、1回食べると食べた感が長持ちするので、内容量の減りも少ない。 一気食いしなくても満足感がある。
これが本当のダイエットおやつであろう。思わずまとめ買いである。
【肉体の変化】
- 10kg減量でも、首周りの肉はまだあるし、腹回りもまだ脂肪がある。まだ先は長い。
- 少し歩く速度が速くなった気がする。
- 寒さが厳しくなり、体温低めなので色々気を付けないと体調がおかしくなりそうな予感がある。
【メンタルの変化】
- 独り言(主には「腹減った」「苦しい」)が多くなったような気がする。