カテゴリー: マンガ

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【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』55巻ー四角関係となった恋愛模様で小篠くんのアタック

ラズウェル細木『酒のほそ道』55巻を読んだ。 今回は、この1巻に最近の恋愛模様パターンを詰め込んだ”コスパの良い”一冊になっている。 もはやお約束的になっている古典的パターンである、ウンチク課長の岩間と松島さんへの仲人願 …

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【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』25巻–黒木弟が軸となった文化祭エピソード群

谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』25巻を読んだ。 今回は各キャラの変態エピソードの集大成のような感じで、前巻での、もこっち製作の映画上映を受けて文化祭の日々が描かれる。そして異常にこのマンガでモテま …

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【書評】施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」7巻–図書委員・長谷川さんの感情発露エピソード多めの巻

施川ユウキ「バーナード嬢曰く。」7巻を読んだ。帯にあるように12周年を迎えた模様。すごい。 いつもの4人メンバーの本をめぐる日常であるが、今回は図書委員の長谷川さんのリアクションが結構多いような気がしている。ホームズマニ …

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【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻–小宮山さんの”王者の変態ぶり”が冴える

谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻を読んだ。 今回は文化祭の前日から当日を迎えるまでのまさに青春ど真ん中の期間が収録されている。 文化祭は準備期間が一番楽しい。開催するまでは時間が濃密だが、実際 …

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【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』54巻 今回はウンチク課長の縁談まとめムーブが不発に終わる

「酒のほそ道」54巻を購入。この巻では、オヤジ読者を謎の乱気流に巻き込み混乱させてきた例の主人公・岩間の恋愛エピソードは抑えめであった。 今回は前巻で松島さんに好意を抱いた若手の小篠くんの思慕が軽く出るシーンと、定番であ …

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【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』53巻ーついに四角関係に突入してしまった酔っ払いラブコメ

 オヤジ版「星の瞳のシルエット」と評判のこのマンガであるが、最新巻53巻では、結構ラブコメエピソードが多い。最近加わった後輩・小篠誉くんが松島さんへの好意を明確にし、その事実はなぜかヒロイン「かすみちゃん」だけが察知して …

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【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』23巻–真子さんの百合要素が発動する

 【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』23巻を読んだ。  3年の文化祭準備がまだ続いている。既に20巻付近から続いているが、もこっちを中心とした心地良い(?)ワールドの”終わってほしくない準備期 …

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【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』52巻 まさに全盛期の「りぼん」を彷彿させる”中年少女マンガ”に新たなキャラ投入!

 ラズウェル細木『酒のほそ道』52巻を読んだ。  今回は「麗ちゃん」も登場して懐かしい。それはそれとして、やはり2話分だけ、例の中年を巡る謎の恋愛事情、しかもプラトニックという、まさに全盛期の「りぼん」を彷彿させる少女マ …

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【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』22巻–文化祭の準備期間という最も楽しい時間で青春感が高まる

 谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』22巻を読んだ。今回は文化祭がテーマで、本番ではなく、まさにその準備過程、一番楽しい時期である。  黒木さんが監督をやり映画を撮影するという、まさにここ最近の求心力 …

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【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』51巻–”KIRA KIRA”と輝く松島さんの瞳・・・・

【書評】ラズウェル細木『酒のほそ道』51巻を読んだ。近年のラブコメ+島耕作という”迷走”状態(個人の感想です)で、戸惑うばかりであったが、今回はそちらは少なめ。通常運転に戻ってきた感じがある。  ただそこでも相変わらず、 …

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