先日の出張で、新潟の居酒屋で日本酒を飲もうとしていた。つまみにやはり地元のものが欲しいと思って眺めていると「長岡産 あさつき 味噌漬け」というメニューを発見。全く予備知識ないまま、注文した。
出てきたのは、これ。
ラッキョのような感じではある。あるいは野草のノビルにも似ている。ノビルは味噌をつけて食べていた。どんな味だったかなあ。
ということで食べてみた。日本酒は〆張鶴の熱燗である。
・・・・か、辛い。スパイシーでもある。
そして日本酒を。・・・・合う。
ノビルとは異なって、結構、辛い。生姜のような感じの辛さがある。それに味噌があるので丁度中和するのかと思いきや、あさつきの辛さ→味噌の甘みという順番でくる。
まさに日本酒のアテであり、結構これだけで日本酒が進んだ。
一応ネットでも調べてみた。
あさつき(wikipedia)によれば、ネギの仲間のようだ。その球根を味噌漬けにしたものらしい。
新潟の食文化としても、この球根を食べることは良く知られており、この味噌漬けのほか、蕎麦の薬味に丸かじりするらしい。(外部サイトの関連記事)
かなりの辛さで、一皿食べるのに日本酒を4合飲めてしまった。
口の中がヒリヒリする代わりに不思議と酔いがあまり回っておらず、このあと更に深追いをしてしまい、翌日後悔する羽目になってしまったのであった。