吉田のうどん探訪:人気店「たけ川」で「かけうどん」と「つけうどん」のダブルをいただく

前回記事(吉田のうどん探訪:「道の駅富士吉田」の「肉うどん」)で「肉うどん」を食べたのち、車を走らせる。

日曜日なので結構店は閉まっているが、以前良く行っていた「たけ川」に行くことに。ここは富士吉田というより河口湖駅に近く、駐車場も広いので入りやすい。

風が強くて暖簾が翻ってしまっている。

店はこんな感じで常に満員。テーブルは4人がけが基本だが、相席はあたり前なので、1人でも2人でも入れる。

客の回転も早いので、場合によっては10名くらいで入ってもスムーズに入店できるのである。

さらに会計もうどん到着時に清算なので、帰る時にレジ渋滞することもない。

数年前にここに入ったとき感心したのは、おかみさんと思しき店員さんがたった一人で30人くらいの注文(しかも1人2品も当たり前)を全て記憶で捌き続ける光景であった。

あれはさすがに達人だと思った。今回は出会えなかったが。

メニューはこんな感じである。つけうどんがある。

ここは「かけうどん」(350円)とつけうどん(350円)のダブルを注文。つけうどんの麺は熱と冷が選択できる。ここは冷を選択である。

到着。700円を支払う。がっつりであるが、テーブルに常備してある天かすや薬味をたっぷりかけてガシガシいただく。ここは油揚げが入っているのが特徴。

都合3杯目であるが、吉田のうどんの習慣性は凄く、これがいけてしまうのである。

うまかった。この時点で11:30。

とはいえ今回は日曜日で空いている店も少なく、ここまで。お土産を買って帰ることにした。

Share

【懐かしの自販機】相模原のレトロ自販機が更に増台し、ついに「おみくじ」まで・・・

関連記事①:【懐かしの自販機】相模原にあるレトロ自販機スポットを訪ねる【ニキシー管】

関連記事②:相模原レトロ自販機スポットのリベンジ:念願のトーストをゲット

先日訪問した相模原にあるレトロ自販機スポットに行ってみたところ、また自動販売機が増台していたので紹介する。

ここは相模原近辺でクルマで移動中、”軽く”昼食を食べようとすると、意外に使えることがわかった。

相変わらずの人気状態である。

定番の天ぷらそばである。うまい。

チャーハン、牛丼、天丼などのご飯ものの自販機が登場。

たこ焼き、焼きそば、唐揚げもある。だんだんドライブインぽくなってきた。

明治ヨーグルッペ(乳酸菌飲料)の販売機。絵柄が古く女性の微笑みが一周回って新しい。

ガムの自販機も。「チウインガム」表記がなかなか時代を感じさせる。

そしておみくじの自販機である。

いったいどこから調達してきたのだろうか。

100円を投入。

サクッと出てきた。末吉だった。

こうした自販機自体の入れ替えだけでなく、自販機内での商品の入れ替えも結構あるようだ。引き続き注目スポットである。

Share

【ご当地グルメ】知る人ぞ知る大阪名物「とん蝶」のおこわをいただく

先日の大阪日帰り出張帰りの新幹線車中での晩御飯を、新大阪駅構内で探していた。

とりあえずあまり考えず駅弁(鳥取名物の元祖かに寿しである)をゲットしたが、駅弁は基本的に量少なめで設計されているので、あともう少し欲しい。

その際に駅弁売り場で、たまたま見つけたのが、この絹笠の「とん蝶」である。一包みで350円。駅弁としては安く、小ぶりな包みである。

ぱっと見何かわからない。しかも賞味期限が短い。調べると、結構有名な大阪名物のおこわ(もち米の白蒸し)らしい。

お店のリンク:絹笠の「とん蝶」

賞味期限が短いのは当日朝に作っているからで、通販もしていない。まさに地元でしか食べることのできない名物である。

開けてみると、豆が散りばめられた白米おこわ。

センターには梅が。もちもちとした食感、上品な味で満足。

結構量もあるので腹持ちも良かった。

Share

吉田のうどん探訪:「道の駅富士吉田」の「肉うどん」で待望のうどんを噛みしめる

久々に通販ではなく、店で吉田のうどんを食べる時がやってきた。

関連記事:【ご当地グルメ】喉越しの”柔”ではなく、硬さの”剛”を独自に追求する”吉田のうどん”の特異性を愛する【うどん】

日曜日だったので(吉田のうどんの店は平日昼しかやっていないことが多いのだ)、まずは確実に開店しているであろう「道の駅富士吉田」のフードコートに向かう。

マスコットキャラ(吉田のうどんぶりちゃん)がお出迎えである。

10:00の開店まで待ち、開店と同時にイン。

はやる気持ちを抑えつつ、メニューを見ると、なんと「冷やし」は夏だけであった。

まあ、最初だからと自分に納得させ、「肉うどん」普通盛り(450円)。

きた。お待ちかねである。馬肉ものっている。

薬味をかけて、がっつり食べる。う、うまい。

替え玉150円もあったが、先は長い。次の店を探すのである。

Share

立ち飲み屋探訪:十日市場駅「いよや松本酒店」で角打なのに本格的焼鳥をいただく

横浜線の十日市場駅から線路沿いを歩き、徒歩10分くらいの住宅街の一角に「いよや松本酒店」がある。

焼き鳥スペースもある。中へ入ると、テーブルがあり飲めるようになっている。

テレビもあり、乾き物系のおつまみも充実。

入店するなり、元気のいいお母さんから「あなた、ここ初めてね?」と看破され、説明を受けた。

お酒は冷蔵庫から勝手に出して、棚があるので勝手にコップを用意して飲んで良いらしい。つまみは焼き鳥を中心に色々ある。

支払いは最後にまとめてで良いとのこと。

ビール大瓶。手元の紙は焼き鳥の注文用である。

焼き鳥を待っていると、サービスの煮付けをもらった。まさにお袋の味である。

焼き鳥。シロ、モモ、ハツを2本ずつである。

常連がやはり多いのか、周りの会話はまさに近所のコミュニティである。しかしながら一人でも居心地は良い。

飲み物は勝手に冷蔵庫から出して飲むので、自分の家のような感じもある。

テレビを見ながら、ぼーっとビールを飲む。

なかなか不思議な雰囲気のお店であった。

Share

【産業機器】垂直多関節ロボットの祭礼業界への応用例

先日用事があって、八王子方面の神社へ行った際に、おみくじ売り場に変わったものが。

200円払ってボタンを押すと、獅子舞が動いて、おみくじを口に咥え、舞を踊った後に排出口から渡してくれるのである。自動化されているのである。

結構古めの装置であるが、ちゃんと獅子舞が舞い、おみくじを咥える。ただ、この動き、どこかで見覚えが。

そう、いわゆる産業用ロボットである「垂直多関節ロボット」そのものなのである。

(wikipedia 垂直多関節ロボット から転載)

これにロボットのアームに獅子舞を被せ、エンドエフェクタ(最先端の部分)は獅子舞の口の中に隠すというアイディア。

踊りの動きもまさにロボットのシーケンス制御そのものである。

なかなかの発想である。まさに応用。感心した。

Share

立ち飲み屋探訪:横浜駅「ごち」でマグロユッケをツマミにホッピー

横浜駅西口の相鉄口方面から出ると居酒屋街の中に「立ち飲み居酒屋ごち」がある。

カウンター以外にも小さいテーブルが沢山あり、結構人が入れそうである。今回はまだ早い時間のためか、お客は少ない。

ホッピー420円。ホッピー指数は2.5である。

まぐろユッケを注文。なかなか旨い。

横浜駅はしばらく使っていない間に(?)進化したらしく、迷って困った。エスカレータや階段が多く、行ったり来たりしている間に、今いる場所が、地下なのか、地上なのか、はたまた地上2Fなのかがわからなくなる。

地下だと思っていたのが、後から気づくと地上2Fだったらしく、出口を探すために私は登り口を探すが、当然2Fなので出口の表示はなく、動線も下へ下へと向かう(2Fなのだから当たり前)ので非常に戸惑った。

Share

立ち飲み屋探訪:古淵駅「武蔵」ここでガソリンを入れて駅までの坂を登る

横浜線古淵駅から徒歩10分くらいの場所に立ち飲み屋「武蔵」がある。

古淵駅からその店に向かう際には、坂道を下る。要するに帰る際には坂道を登る必要がある。

ホッピーはないのでプレーン酎ハイ340円。つまみも豊富で、刺身や焼き鳥、やきとん、揚げ物などもある。

 

ワンコインセット で、「カシラ」「レバー」「豚バラ」「ホルモン」で500円。これはお得。

帰りが登り坂道なので、十分アルコールで暖機運転をしてから駅に向かって歩く。脳内BGMは、中島みゆきの「重き荷を負いて」である。

Share

川崎駅 まぐろ屋で「ネギトロ丼特盛」を食べる

先日川崎駅周辺で昼食を食べる場所を探していた。気分的にはラーメンではなく、定食という感じもない。

どうしよう、と思いつつ歩いていると、ひらめいた。

『1日外出録ハンチョウ』第1巻より。

「ねぎとろ丼」である。そうだ、そんな気分であった。

店を探すが、磯丸水産はちょっといまいち(酒を飲みたくなってしまう)。そんな中「まぐろ屋」を発見。まぐろに特化した海鮮丼屋である。

メニューもなかなか。量も特盛、メガ盛がある。

ねぎとろ丼特盛とアオサの味噌汁である。マンガにあったような「ねぎ多め」というオーダーはさすがにできなそうな雰囲気であった。

ねぎとろを堪能することができた。酢飯もうまく、その上のメガ盛りを頼めば良かったと後悔するほどであった。

Share

立ち飲み屋探訪:新横浜駅「万福」出張帰りのビジネスマンが入れ食い

新横浜駅の新幹線と横浜線の連絡通路近くにある立ち飲み「万福」である。ちょうど出口正面にカウンターがあるので、まっすぐ立ち飲みポジションにシームレスで繋がる。

釣りで例えると好ポイントの立地である。ちょうどビジネスマンの動線が緩む絶好ポイントであり(流体解析における淀み点という感じ)、やはり入りやすいのだ。

出口から真正面にこの看板。入るしかない。

ハイボールである。

串焼き盛り合わせ(630円)。

私は基本的に新幹線改札前で「じゃ、ここで」と単独行動をするポリシーを貫いているので良いが、新幹線の移動中でもなんかビジネスマン御一行が仕事半分、お疲れ様会半分で車内宴会をしているが、あれで楽しんでいるのはグループの上位1/4くらいで、残りは「早く一人にならないかな」と思っているのではなかろうか。

関連記事:ジャイアント馬場のビジネスパーソンへの教えー出張続きで疲れている自分に捧げる

その意味で、新幹線を降りて、軽く一人で一杯、という気持ち、及び、この立地に加え、まさにビジネスマンの入れ食いポイントであろう。

Share