新型コロナ感染防止に伴う様々な施策の影響で、ついに私もテレワークによる在宅勤務の状況になってしまった。これまではBCP対応で、公共交通を使わず車で長距離を通勤していたが、ついに出社数そのものを下げる意味でそれもNGとな …
投稿者: tankidesurvival
新型コロナ拡大に伴う緊急事態宣言から、終末、じゃなかった週末を迎えた現時点までで起こった私的出来事とその感想:安全確保と最低限の事業継続との相反、そしてポスト・コロナで起こる業務トリアージの予感
2020年4月7日に発せられた新型コロナ感染拡大に対する「緊急事態宣言」から約1週間。ようやく週末を迎えられた。終末を迎えられなくて良かった。 この期間、主に仕事関係で非常にバタバタした。はっきり言ってヘトヘトである …
【書評】村松秀「論文捏造」-ベル研究所の世紀の大捏造事件と”発見”の栄誉の正統な帰属とは
村松秀「論文捏造」(中公新書ラクレ)を読んだ。アメリカにおける最先端研究所であるベル研究所で、2000年から起こった「世紀の大発見」と、それが研究者による不正行為(データの捏造)であったことが判明するまでのドキュメンタ …
【書評】ジョナサン・ラティマー「処刑6日前」(創元推理文庫)カウントダウン・サスペンスの傑作だが、惜しむらくはポリティカル・コレクトネスが気になる
ジョナサン・ラティマー「処刑6日前」(創元推理文庫)を読んだ。1965年発行で、文庫の装丁は司修である。 死刑を6日前に控えた死刑囚である主人公ウェストランドが自らの無実を晴らすことを決心する。限られた時間、死刑判決 …
【書評】ジョーン・ロビンソン「思い出のマーニー」(岩波少年文庫)–自らの中にある<過去>との対話による救済とは
先日ジブリ映画を地上波放映していたのか、周囲で「思い出のマーニーが良かった。泣けた」という声を聞いた。さいきん精神的な疲労なのか、長めの動画を見るのが億劫になっている。特に序盤がきつい。小説だって似たようなものだと思 …
大河ドラマで盛り上がる明智光秀のご当地、滋賀県大津市の東海道名物「走り井餅」は”水滴の形?”それとも”刀の荒身”?
注意:本記事は過去のストック記事で、リアルタイムではないことを事前にお伝えしておきます。 先日行った関西出張。滋賀県大津市付近で用事を済ませる。琵琶湖線「石山駅」に降りると、「明智光秀」ののぼりが。2020年大河ドラマ …
立ち飲み屋探訪:蒲田駅「うおしゅらん」で本格焼酎とお造りで酒が進む
注意:本記事は過去のストック記事で、リアルタイムで訪問したものではないことを事前にお伝えしておきます。 蒲田駅の東急線線路沿いの飲み屋街にある「うおしゅらん」へ入店。綺麗な店である。 システムは後から一括方式。カウン …
立ち飲み屋探訪:大森駅「AtoD Stand アトデスタンド」ステンレスピカピカなコの字カウンター!スタイリッシュな立ち飲みは野菜とレアなレバー串が美味い
注意:本記事は過去のストック記事で、リアルタイムで訪問したものではないことを事前にお伝えしておきます。 大森駅で用事を済ませ帰宅しようとしていた。隣駅の蒲田に移動して立ち飲みでもキメようかと思ったが、大森にも結構飲み屋 …
立ち飲み屋探訪:大森駅「酒処 海の家 いそ野」安くて美味い北口の立ち飲みは「辛い牛すじ豆腐」と「おでん」が絶品
注意:本記事は過去のストック記事で、リアルタイムで訪問したものではないことを事前にお伝えしておきます。 大森駅北口改札すぐの地下にある「酒処 海の家 いそ野」へ入店。 入店すると店員さんがアルコール消毒液を手にかけて …
京都出張帰りにガラガラの新幹線で食べた「柿の葉寿司」
注意:本記事は過去のストック記事で、リアルタイムではないことを事前にお伝えしておきます。 相変わらず新型コロナの影響は厳しくなる一方である。出張ではない同一構内の会議ですら、会議室サイズと人数から「密度」「人同士の距離 …