草津駅前の馬肉専門店「ザ・ホースマン」で馬刺しをいただく(栗東が近いのでご当地グルメなのか?)

 滋賀県出張も長い。なんでこんなことになってしまったのか。

 それはそれとしてホテル住まいが続くと、食事もマンネリになる。

 駅近のビル「エルティ」の地下にある「草津 ホースマン」を発見。名前通り、馬肉の店である。滋賀県といえば栗東、栗東といえば競走馬。ひょっとして、これもご当地グルメ?あるいは地産地消なのか?といった疑惑も浮かぶが、これはこれとして入店してみた。

 メガハイボール620円でスタート。

 もうなんだか良くわからないので「馬刺し木箱盛り 特上盛り十種」1,280円を注文。ジャーン、という豪華な感じでやってきた。

 一人前サイズになっているのでこれはツマミとしてなかなか。お酒も黒霧島のロックに変更し、馬刺しを堪能である。

 あとは単品で「上赤身」580円。これも焼酎と合う。

 まあ、まさかのサラブレッドではないだろうと思いつつ、焼酎と馬刺しで夜が更けてベロベロなのである。

Share

あいにくの雨の琵琶湖だったが「大津湖岸なぎさ公園」にある「なぎさWARMS」で地元食のランチプレートを食べる

 滋賀県は大津市のあたりには県庁もあり、一応中心地っぽい。だが、琵琶湖を中心としてみた場合、極めて西寄り、すなわち京都寄りの場所に行政中心があることになる。

 これは滋賀県の一体感を損なっているのではなかろうか、と思ってはいる。水上運送がある時代はまだしも、鉄道と道路だと琵琶湖を周回する交通路になり、あまり一体感のある立地ではないし、京都への憧憬のような変な劣等感的なイメージすら覚えてしまうのである(余計なお世話)。

 そんな感じで県庁近辺へ行く用事があり、ついでに琵琶湖近辺でご飯を食べることに。あいにくの雨であまり雰囲気はよろしくないが。

 「大津湖岸なぎさ公園」にある「なぎさWARMS」に入店。ランチプレートは滋賀県の食材を利用している模様。1,850円と少々お高めであるが、おしゃれな感じ。

 近江米や近江産の野菜を使っているオーガニックな感じである。うまい。

 ついでにマンゴーソーダもいただく。一人で雨の琵琶湖を眺めるのもアレだが、まあ、仕方ない。

Share

草津宿本陣近くの和菓子屋で購入した”草津たび丸どら焼き”

 草津駅から草津宿本陣へと歩く途中にある和菓子屋「松利老舗」に入ると、草津のゆるキャラのどら焼きがあった。

 「草津たび丸 どら焼き」である。三色あん、と書いてある。

 早速食べてみる。

 小豆(あずき)、白あん栗入り、抹茶の3種類の餡が入っているボリューミーなお菓子である。うまかった。

Share

【琵琶湖畔の道の駅めぐり③】「マキノ追坂峠」(高島市)「しんあさひ風車村」(高島市)「妹子の郷」(大津市)で、”バタナツスープ”・”干し柿”・”渋皮栗甘露煮”・”しじみ”をゲット

 いよいよ湖北になるとだんだん山道やトンネルが多くなる。

 右に山々、左には琵琶湖、人はその間に住居を構えている感じで、少々湖南のノンビリ感と比較して、自然の厳しさを(勝手に)感じる。

 高島市「マキノ追坂峠」へ。

 干し柿用の渋柿がたくさん売っている。

 ここではマキノ産の干し柿と、渋皮栗甘露煮を購入してみた。

 更に少し走ると風車がランドマークな高島市「しんあさひ風車村」に。ただ、ここは少々他の道の駅と様子が違っており、それっぽいお土産売り場のような施設はなく、レストランや宿泊コテージがあった。

 更に南へ下る。大津市へ突入するとだんだん家が増え都会っぽくはなってくる。

 ここでは琵琶湖産「しじみ」の味噌汁を購入。

 バタナツスープというのがあり、これをいただくことに。

 ほっこり甘めで優しい味であった。そして草津方向には、琵琶湖大橋を渡るショートコースと、大津方向に向かうコースがあり、ここは大津方向へ。

 流石に暗くなってきたので近江大橋は渡らせていただき琵琶湖1周は終了。

 走行距離はちょうど200kmであった。

Share

【琵琶湖畔の道の駅めぐり②】「塩津海道あぢかまの里」(長浜市)で、川魚のお惣菜を発見!ー”コイの天ぷら”をゲット

 続いて車を走らせて、だんだん湖北にやってくる。このあたりは琵琶湖の北端である。長浜市「塩津海道あぢかまの里」に到着。

 湖南から湖北にやってくるとだんだん山が迫ってくる。湖南がフラットな平地が広がっているのに比較して、だんだん山の存在感が迫る。

 塩津のあたりだと、山を越えて敦賀にアクセスができるので、このあたりだと京都というより日本海側の文化との交流が増えてくるのであろうか。

 やはり魚は多く、ゴリ(ヨシノボリ)の佃煮などが目をひく。

 さらにはイートインコーナーには、川魚のお惣菜が並ぶ。

 なんと、鯰(なまず)の煮付け、刺身である。食べたいが、ちと昼食後もあり、断念。

 ビワマスの塩焼きもあった。刺身では食べたが、改めてこう見ると、サイズが大きい。

 コイの天ぷらがあり、これを購入。

 サクッと食べてみる。臭みもなく、白身の上品な味で美味かった。

Share

【琵琶湖畔の道の駅めぐり①】「近江母の郷」(米原市)と「湖北みずどりステーション」(長浜市)で”ビワマス丼”・”えび豆”・”小鮎の天ぷら”をいただき、”赤こんにゃく”と”近江米バームクーヘン”をゲット

 滋賀県出張が続く日々。その一方で面積の1/6を占める「琵琶湖」の存在感が気にはなっていた。滋賀県の中心にあり、確実に生活の一部となっているが、地元の人と話すと「まあ、そうなんですけどね」と、やや引く感じで別に話が盛り上がる訳でもなく、モヤモヤしている。

 そんなこともあり、ある休日にレンタカーを借りて琵琶湖湖岸道路を中心に一周してみることに。調べてみると約250kmくらいなので、ちょうど1日あれば回れるくらいなのである。

 草津付近を出発し、反時計回りに回ることとした。

 しかも琵琶湖湖畔中心に道の駅が結構あり、スタンプラリーもしていた。今回はそれには拘らず、湖岸道路を走りつつ、立ち寄れそうな感じの道の駅で休憩&食事しつつの道中となった。

 まずは米原市にある「近江母の郷」。琵琶湖湖畔にあり、ロケーションも良い。

 今回の狙いは滋賀県、特に琵琶湖ならではの食べ物をゲットすることもあった。

 シジミや鮒すしも売っている。今回は「えび豆」をゲット。琵琶湖のスジエビと大豆の煮物である。

 続いては長浜市にある「湖北みずどりステーション」。ここも土産物が結構多い。鮒の煮付けや小鮎の佃煮などの魚も並んでいる。「鮒のアラ」まで売っている。

 近江八幡名物の「赤こんにゃく」。見た目がインパクトある。

 早速購入してみる。味つきなので、そのまま食べてツマミになる。

 また良くわからないが”滋賀県といえば「バームクーヘン」”というイメージもある。先日購入した「クラブハリエ」のバームクーヘンは確かに美味かった。

 そんなこともあり、近江米使用のバームクーヘンを購入してみる。これも、モチモチ感があり、美味い。

 そしてここでランチでも、ということで、食堂で「びわますボウル」1,200円。

 ビワマス丼に、最後はお茶漬けにしていただくスタイル。脂が乗っていて、やはり最後のお茶漬けが絶品であった。

 あとは推していた「小鮎の天ぷら」450円。魚としてはさっぱりしている。

 前の道の駅で購入した「えび豆」もここでいただく。甘く煮てあってこれもオカズとしてなかなかいける。

 そんな感じで腹一杯にもなり、再び出発である(まだ半分も来ていない)。

Share

【名古屋に出張してきた③】名古屋駅新幹線ホーム「きしめん 住よし」の”きつねきしめん”立ち食い!

 名古屋での「きつい」(しつこい)打ち合わせが終わり、ひつまぶしも食べたのでこれからまたしても新幹線で関西方面へ移動である。どんどん自宅から離れていくんですけど。

 さらに緊急事態宣言が明けてから新幹線の乗車率が上がる一方で、密のストレスも溜まる。

 正直やってられんな、と思って新幹線下りホームで待っていると「きしめん」の立ち食い店を発見。

 ひつまぶし(と味噌カツ)を食した直後であるが、折角なので「きしめん」も食べてみることにした。

 食券方式なので「きつねきしめん」430円を購入。

 やはりコロナ対策なのか、店内人数が決まっており、行列ができていた。

 きしめんは、やわらかく、剛性としては弱い。とはいえこれはこれで「あり」のような気がする。

 これだけ食ってようやく、出張の辛さ<食欲満足、となったので「納得」して関西方面へ移動することとできたのであった。

 わずか半日の名古屋滞在であった。

Share

【名古屋に出張してきた②】地下街で「ひつまぶし」と「味噌カツ」をいただく

 名古屋出張で午前中の「きつい」打合せはなんとか終了。喋り過ぎてヘトヘトであるが、何とか今回も生き残った。

 昼過ぎであるがこの時点でガス欠で、帰宅したい気満々なのであるが、まだ拘束されている。次は関西方面に行かねばならない。

 同僚をうまく「まいて」、せめて昼食くらい美味いものを食べたいということで、名古屋駅周辺を探す。地下街エスカを歩くと、やはり「ひつまぶし」の店が結構あり、そそるのでそのうちの1軒「お食事処 ゆうふく エスカ店」に入店。

 ここはもう気合い一発で「ひつまぶし」3,000円である。先程の「きつい」打合せのストレスと、まだこの後のことを思うと、正直この位贅沢しても許されるはずと思いたい。

 到着した「ひつまぶし」・・・いいね。

 まずは鰻丼チックに食べて、その後出汁をかけていただく。うまかった。非常に満足である。

 こうなると少々折角なのでとスケベ心も出てきて”味噌カツおつまみセット”なる「名古屋三姉妹」500円も注文してしまう。牛・豚・鶏の味噌カツである。量も少なめなので、問題なく堪能。

 そんなこんなで、またしても新幹線である。乗り鉄じゃないはずなのに、すっかりそんな感じである。

Share

【名古屋に出張してきた①】名古屋の喫茶店で”モーニング”をいただく

 先日名古屋近辺に出張する機会があった。国内出張が多いサラリーマン人生ではあるが、名古屋近辺はあまり多くない。数えるほどではないか。

 そんなこともあり、少し早めに移動して、名古屋名物を色々とチャレンジすることにした。実際のところ出張自体は「きつい」(精神的に)ものであったので、そうでもしないとやりきれないのである(切実)。ただ、その一方で「きつい」打合せの前にお腹を一杯にするとこれまでの経験上よろしくない結果が多かった。やはり自分が弱い立場の際には、ハングリーでないときつい。従ってチョイスも慎重にしなくてはいけないのである。

 名古屋駅から在来線で5分。「金山駅」に到着。ここで喫茶店を探す。せっかくなのでコメダ的なところではなく、街の喫茶店のようなところがいいなぁと、少し探すと「茶房ぶらうん」という喫茶店が見つかった。

 個人経営なのかシニアな女性がやっている店のようである。店内にはコーヒーカップが壁いっぱいに飾られている。客層も比較的高めの個人が多く、ある意味シニア御用達という感じであろうか。

 この店のモーニングサービスはドリンク注文でその値段内で自動的に頼め、3種類あった。ここは一番シンプルなバタートーストとする。

 コーヒー500円でこんな感じ。あれもこれもと来ても本日は困る体調だったので、ちょうどいいボリュームである。

 そして食事が終わると、なんと「梅昆布茶」が出てきた。さっぱりとして意外にいいかもしれない。

 このような街中の一角にある喫茶店である。

 そんな感じでモーニングを終え、金山総合駅(名鉄やJRなど複数の路線が入っているので、こう呼ばれるらしい)へ戻り、これからのブルーな打合せに備えるのであった。

Share

日原鍾乳洞訪問のおまけ:日原鍾乳洞にある「売店」で”とろろそば”と”みそ田楽”

 前記事(東京の秘境!日原鍾乳洞で時間が逆転したような修験道の修行地で浄土感を味わう)では日原鍾乳洞の幻想的かつ静謐な空間に心洗われる思いであったが、やはりお腹も減る。唯一の売店、その名も「日原鍾乳洞 売店」で食事をすることに。お土産なども売っている。

 セルフ方式でレジで事前に精算する。メニューは以下のような感じで、特に高いということもない。

 とろろそば大盛とみそ田楽を注文してみた。

 日原川を眺めつつ食事。なかなかであった。これからまだ車で2時間、狭隘路を帰るので、やはり休憩が必要なのであった。

Share