朝起きると、久々の感覚、そう、二日酔いである。昨日は飲み会で、調子に乗って飲みすぎたようだ。
二日酔い特有の頭痛だけでなく、胸やけのようなものがある。
・・・いやな予感がしてゴミ箱を見に行く。
やはり、アイスとサンドイッチの袋が。帰りにコンビニで甘いものを買って、食べて寝たらしい。冷蔵庫には、普段は飲まないヤクルトまであった。これは飲み忘れた模様だ。
まあ、全盛期?にはラーメンを食べた上で甘いもので締めるバカな真似をしていたが、今回はそれをしなかったのは幸いだ。たぶん帰りの電車がギリギリだったからだろう。
飲んでる時にこれ以上はダメという、シグナルサインはしゃっくりで、これが出始めるともう泥酔寸前、下手すると記憶を無くす。
今回は記憶がほとんど残っており、しゃっくりが出た覚えがない。つまり総量としてはまだ大丈夫なはずだが、頭痛はする。ずっとハイボールだったが、途中で人数分お猪口を頼んでしまった日本酒とのチャンポンがまずかったのかもしれない。
日々経験である。
そして、記憶があることで、当日の大言壮語、悪口など、あんなこと言わなきゃよかったという絶え間ない後悔に苛まれている。
wikipedia 二日酔い にある、「形而上的二日酔い」である。
また、肉体的だけではなく、精神的にもひどい自己嫌悪に陥る場合が多い。英国の作家、キングズリー・エイミスはこれを肉体的二日酔いに対して「形而上的二日酔い」(訳:吉行淳之介)と呼んだ[2]。
引用終わり
二日酔いの対応にはシジミの味噌汁とか色々あるが、私の対策は、ひたすら水を飲んで我慢である。