大井町駅周辺は”せんべろ”の聖地のような感じで酒飲みが集まってくる街である。
その中でも有名店である「肉のまえかわ」である。
ここは”肉屋の角打ち”のような感じで、肉屋のショーウィンドウに並ぶ肉系つまみ(メンチカツやコロッケなど)と酒から構成されている。
とにかく混むので開店の16:00から突入、と思ったら既に先客が突入態勢に(上写真)。
店番は中国語が堪能な女性。愛想はあまりない(笑)。
まずは冷蔵庫から缶ビールと、ショーウィンドウにある「和牛ランプタタキ」(650円)とメンチカツ(130円)である。
和牛タタキは薬味も指定でき、わさびと生姜でいただく。にんにくは今回は避けた。
タタキはやはり美味い。
こんな感じのショーケースにツマミが並ぶ。壮観である。
次にハイボールに切り替えて、ようやく人心地ついた。しかし、大井町のこの周辺は夜が更けるに従い、DEEPな感じが出てきて非常に良いのである。