読書, 読書メモ【書評】結城昌治「ゴメスの名はゴメス」(光文社文庫 結城昌治コレクション)戦争の体験がリアルな時代のスパイ小説の傑作 2017年12月29日2018年9月16日 | by tankidesurvival 前から探していた、結城昌治「ゴメスの名はゴメス」(光文社文庫版;結城昌治コレクション)を、ようやく古本屋で入手した。 1962年(昭和37年)に発表された、ベトナムを舞台としたスパイ小説である。 ベトナム戦争にアメ … "【書評】結城昌治「ゴメスの名はゴメス」(光文社文庫 結城昌治コレクション)戦争の体験がリアルな時代のスパイ小説の傑作" の続きを読む