【源泉】相模湖の先、上野原にある温泉スパ「秋山温泉」に行って来た【温水プール】

知人から相模湖の先の上野原の山奥に穴場的温泉ランドがあるのを教えてもらった。お盆休みの日帰りにはちょうどよく、しかも下道を使えば渋滞にもハマらないので、早速行ってみた。

津久井湖から相模湖を抜け、国道20号線を走り、今度は藤野方向へ抜け、山道を走る。津久井湖からは車で約 50分で、道も空いているので非常に行きやすい。ちなみに中央道は渋滞であった。

施設は、完全な山の中であり、静かな雰囲気である。

山梨県上野原市にある秋山温泉。大人750円だが、ニフティのクーポンを使って650円になった。

温泉は加温、加水、無消毒の完全源泉(36℃くらいで非常に長く入っていられる)や露天風呂もあり、更に無料併設(当然水着は必要)の温水プールまであり、リーズナブルである。

また、温泉ランド同様に、レストラン、サウナ、マッサージなどもある。

温泉に入る前に、おやき(野沢菜入り)を食べる。味噌仕立てでうまい。

富士吉田の名物であり、私が愛する「吉田うどん」があった。迷わず購入である。私の地元である武蔵野うどんを超える異次元の歯ごたえ「こわさ」という概念を持つ中毒性のあるうどんである。

温泉はぬるめの源泉に長い時間入るのが気持ちが良い。プールに入った後などは、源泉の温度でも充分温まる。

温泉に入った後に、レストランでモツ煮込みをいただく。うまい。

こんな感じで源泉を飲むこともできる(1:3で割るための真水の蛇口つき)。

なかなかの居心地の良さ。サウナ(ロウリュウ)にも力を入れているようで、今度はサウナも体験してみたい。

何故か玄関にあったイノシシの剥製。

直売所もあった。

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立ち飲み屋探訪:南武支線小田栄駅「立ち呑み処 島田」で極北の風景を見た感じが

川崎駅を南に30分くらい歩くと、大通り沿いに酒屋があり、その酒屋の路地を曲がると酒屋に併設の立ち飲み屋がある。

なかなかの枯れた風景であり、かなりの年のお婆さんが店番でカウンターの中にちょこんと座っていた。

こんな感じのカウンターである。

飲み物は「焼酎半杯」「焼酎1杯」となっており、ショットグラス?できちんと計量してくれる。焼酎は、キンミヤの1升瓶であり(新規で開封を確認すみ)、なかなかのクオリティ。

アテもなかなかのラインナップである。

トマトジュース酎と6Pチーズ。

梅酢サワーと山芋千切りである(白板にはオクラとあったが、お母さんが”オクラないのよ”ということで千切りになった)

この梅酢サワーの割材の銘柄を初めて見たので、王冠を見せてもらった。

こんな感じ。

完全に駅からも遠く、枯れに枯れた感じの立ち飲み屋であり、人見知りの私が逆に”台風大丈夫ですかねえ”と話す位、いい感じの枯れた感がある。

極北感がものすごく漂う、なかなかの雰囲気漂う立ち飲み屋である。

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