小田急本厚木駅前の一等地に角打がある。
早速、入ろうとするが、レジが渋滞している。タバコの銘柄だなんだと、お客1人にかなりの手間取り。待っている人まで。なんでこんなに待ち行列が(文字通りの意味で)。
レジのお婆さんが、なかなかの枯れた感を出している。ボトルネックになっている。もう引退した方が……と思わせる超低速レジ打ちスピード。でも皆んなノンビリと待っている。
奥の方に買ったお酒を飲めるスペースが。テーブルがある。
冷蔵庫には地元厚木の地酒も。結構充実。
地酒とドラフトワン(好きなのであるが。なかなかお目にかからない)、そしてツマミの乾き物も売っている。
地元の黄金井酒造「さかります」ワンカップを選択。
まさに通常の酒屋の建物だったものを、後から無理やり飲める空間をアドインした感じの設計で、「角打」の、ある意味完全形と言えるのではなかろうか。