河口湖インターの近くにある「あらきうどん」である。吉田のうどんの店は昼だけ営業が多く、昼から夜まで連続開店している店は意外に少ない。
「あらきうどん」はそうした連続営業をしている店である。ちょうど15:00くらいであった。
店の前にはこんなのぼりが。女子高生(ひばりヶ丘高校の”うどん部”)が”山梨県のソウルフード”としてハートマークを作っている。
さすがの戦略である。調べたら、こんな記事もあった。
私たち、今日から(勝手に)吉田のうどん観光大使に就任いたします。
どうもマジで高校に”うどん部”があるらしい。
店内。さすがに15:00なので他に客は1名しかいない。典型的な吉田のうどん店の座敷であり、座布団はデフォルトでは敷いておらず、壁にひとまとめされているので、自分でセルフで敷く。
肉うどん(500円)。テーブルにある”すりだね”は結構な辛めで、小さいスプーン1杯で汗が大量に出る。極太なコワさ爆発の麺が旨い。桜肉もいい感じに味が浸みている。
思わず替え玉うどん(150円)を追加。満腹である。