京急蒲田駅からJR蒲田駅へ移動する途中で、京浜蒲田公園脇にある昭和の建物の中に、小さい店がある。立ち飲み「こむつ」である。
中に入ると角打ちのカウンターばりの一列カウンター。おそらく6人が定員であろう。さらに奥へ行くほど狭くなっている。要するに建物が曲がっている際にできる店と店の間に存在する三角形部分である(わかりにくい説明)。
カウンターにはプレートがあり、1人あたりの空間が確保されている仕組みである。
ハイボール。店内にはママが一人。気さくであった。
料理を頼むと、隣の店(?)に移動し、「ごめん、売り切れ」と言われた。どうやら隣の居酒屋と一体の模様。マツヤ木曽方式である。
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その推測を証明するように、こんな記事が店内に。
「むつ」の隣の「こむつ」なのである。なるほど。