立ち飲み屋探訪:赤羽駅「桜商店」のどかで安くて旨い店で”素浪人 花山大吉”ばりに「おから」を堪能

赤羽の「桜商店」に入店。店員は女性が中心で、雰囲気明るめの感じである。

ホッピー350円。すぐ出るつまみに「おから」100円を頼むが、手作りであろうか非常に旨い。またボリュームも満点である。私は「素浪人花山大吉」ばりに、おから(卯の花)も大好物なのであるが、あまりツマミとして置いていないので非常に助かる。

上記の例えの補足:テレビドラマ「素浪人花山大吉」のwikipediaより抜粋

花山大吉(近衛十四郎)

大好物はオカラと酒。居酒屋に入ると必ずオカラの有無を聞き、無いと不機嫌になり「今にこの店はつぶれるぞ」などと言いがかりをつけるが、オカラがあると満面の笑みで「この店はきっと繁盛するぞ」と調子のいいことを言う。第1話では酒は静かに飲むのが一番と半次に説く一方で、オカラを見るなり理性を失い、結果68人前のオカラを平らげ、48本の酒を飲み泥酔してしまった。

という”おから”への拘り。さすがである。昔の映像では、おからを手掴みで野球ボール大にしてムシャムシャと食べていて行儀がイマイチだった記憶があり、これはこれで卯の花へのネガティブキャンペーンのような気がしている。

モツ煮込み180円。これも安くて旨い。

Share