【町内会】どんど焼(左義長)のヤグラ造りで消耗(追記あり)

夏祭りに次ぐ町内会イベント「どんど焼」(いわゆる左義長)である。

我が町内会でも恒例行事であり、なかなかの準備が必要になっている。

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この寒い中、またまた肉体労働、そして今回は大規模焚き火に加え風が吹くことによる周囲への洗濯物への影響などもあり、事前の地元への折衝などもあり、意外と面倒くさい。

本日朝から準備をし、ようやく点火準備が整った。

町内会に呼びかけ、多くの枝を集め、しめ縄やダルマやお札などをセット。

なんだかんだで2時間かかった。竹に支えたダルマのおかげで、なかなかのスケール感がある。

青空を見つめるダルマの風景。

どんど焼

彼岸見つめる

ダルマかな

【追記】

14:30に点火。あっという間であった。最近は焚き火もできないので、なかなか興奮する。

燠火になったところで団子を焼いていただく。

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立ち飲み屋探訪:桜木町駅「立ち呑み処 ふくふく」インスタ映えするレモンサワーのあるお店

桜木町駅から野毛の方向には居酒屋がひしめいている。

桜木町駅前の複合施設「ぴおシティ」の地下2Fには立ち飲み屋がひしめき、朝から空いている店がある。

これはぴおシティの7Fに場外馬券場「ジョイホース横浜」、8Fに競輪とオートレースの場外売り場「サテライト横浜」があり、ギャンブラーが多いためであろう。

今回はそのうちの1件「立ち呑み処 ふくふく」に入店。隣の居酒屋と連携しており、一部の料理は隣の居酒屋から届けられる。

女性だけでカウンターで切り盛りしている。よくある立ち飲み屋にありがちな”女将さん”、という感じではなく、上品な感じの雰囲気で、これは立ち飲み屋界隈では珍しい感じである。

レモンサワーがバラエティに富んでいる。メニューには先払いとあるが、伝票方式になっていた。

「凍結丸ごとレモンサワー」400円を注文。

このようなタワー状に屹立する凍結レモンに、パンチレモンシロップが入っている爽快感と見栄えの良いサワーである。このレモンタワーは結構堅牢で、なかなか溶けない。

日によってはレモンだけでなくキウイなどの他の果物もある場合があるらしい。

ヒラメ刺し300円。

マグロぶつ300円。

コロッケ100円でこの大きさ!固めの衣を崩してソースをたっぷりかけると、かなりのツマミ能力を発揮する。

酎ハイ200円を2回お代わりしたところで、ようやくレモンタワーはこのように溶けた。マドラーで潰して味の変化が楽しめる。ちなみに、中おかわりの際にはパンチレモンシロップの有り無しの選択ができる。

この店の雰囲気は先ほども記載した通り、典型的な立ち飲み屋のような”店側がお客に対し強目に来るようなスタンス”をとっていない。

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これは、良い意味で言えば静かで上品なのだが、悪い意味ではお客同士の力関係に任せている部分があり、知らずお客間のストレスが溜まり店側で解決できないという欲求不満状態を作り出してしまう恐れがある。

つまり、伝統的な立ち飲み屋では店側が絶対的な権力を持ち、「そこ!あんた!詰めて!」みたいな半ば理不尽な感じでお客を制御し、お客も苦笑いしながらそれに従い、結果としてお客同士としてはフラットな関係になることが理想的と思える。要するに絶対君主の前での民衆の平等という姿であろうか。

その意味では、客層もギャンブル系なので、ちょっとお客に対する制御をもっと効かせた方が、今後良いのではないかと余計な心配をしてしまった。

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