赤羽駅で朝からやっている立ち飲み屋「いこい」である。本店と支店があり、本店に行こうとしたが17:00前に既に満員となっており、少し離れた支店に行ってみた。
支店の方は無事入れた。
カウンターとテーブルがあり、結構広い。
中国人と思しき元気の良い店員さんが、沢山の酔っ払いのいる空間を支配している。
若干言葉が通じにくいという状況があるが、そんなこと関係なく、みんな賑やかに飲んでいる。
前払い方式である。
黒ホッピー340円である。ホッピー指数は2.5。カウンターにいるドリンク担当の店員さんの中の焼酎の注ぎ方が、宝焼酎の一升瓶のネックを片手でもち、手首の動き一発で適量を注ぎ切るという技術を見せていた。
レバーステーキ300円でニンニクたれでいただく。旨いがやや臭みがある。
一人飲みの年配の方が多く、皆少しずつ遠慮がちにカウンターに並んでいる。そしてよくある光景である「ちょっと詰めて」「これ頼んだの誰?」など賑やかにその場を支配する女将さん。
ある意味客が従属的であるが、これが立ち飲み屋の秩序として自然な姿のような気もする。
ちなみに赤羽の居酒屋にある張り紙は結構共通していて、
「おごりおごられ禁止」
「泥酔者は入店禁止」
など結構きつめのルールがあるのも、土地柄というものであろうか。
また開店時間もすごくなんと7:30(支店)。ものすごい早さである。